111話 重力のありがたみ
私は一気にキサラギに近づき、背中に蹴りをお見舞いした、だが奴は受け止めた。
「捕まえた……だがこのままだと面白くないな」
私は足を掴まれ、そのままドームに投げ入れられた。
「うおっ!?」
私は地面に思いっきり叩きつけられた。
「いてて……ってこりゃあやべぇな!」
キサラギはこっちに向かって急接近してきた。
「ガード!」
私は武装でガードをした、だが地面は凹んだ。
「ほぉ……防御面はいいんだなぁ……その武装……ほしいなぁ」
すると私の武装を取ってこようとした、だが武装は独りでに動き出し、キサラギの腹に一発、顔に一発食らわせた。
「……私、何もしてないけど……ラッキー」
私は武装を着けなおし、立ち上がった。
「倉敷、カサリーネはどうだ?」
「まだ目覚めそうにない」
「そうか……なら……私がやるしかないか、こい!キサラギ!」
「ハハハ……そうか、そう言う運命なのか」
そして時を止めた。
「「時を止まれ!!」」
そして私とキサラギ以外の時間が止まった。重力があるから……本当にリボルバーが撃ちやすい!
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