109話 世界
(何かが生まれそうだ……来い!)
カサリーネはキサラギにぶつかっていった。
「ここは時間を稼ぐ!」
「フハハハ……あの時奴を傷をつけた矢を体内に取り込んだのか!!面白いことをするなぁ!!!」
「何笑ってんだゴラァ!!」
何かが……出てくるような気分が私を襲い、胸から何かが出てくるような気がした。
「グ……グオアアァァァアアアッ!!!」
私の胸から出てきたものは……時計が武装についていて……物凄くパワーが沸き上がってくるような……そんな感じが周りから漂ってきていた。
「……やったぞ……発現したぞ!!!」
「これが……カサリーネが言っていた能力か」
私は酸素ボンベが苦しくなって脱いだ、だが普通に息ができていた。
「……やっぱり、私の賭けは成功だな、その武装……名をつけるなら……タロットカード21番……ザ・ワールド……!」
私は無意識に時を止めていた。
「ザ・ワールド……時を止めろ」
すると私の武装がカチッという音と共に時が止まった。
(時を止めれる時間は何秒ぐらいなんだ……?)
私はキサラギに近づき、とりあえず一発ザ・ワールドを装備した拳で叩きこんだ。
「そして時は動く」
時が動き出したと同時にキサラギは急に吹っ飛び、地球の衛星軌道上で漂っていた衛星に叩きつけられていた。
「……ものすごい威力だなフローズン」
「ああ……これがあれば……とにかくこの場を……切り抜けられそうだ!」
私は連続で時を止めた、次に調べたのは最長で時を止めれる時間は何秒かを調べた、すると1分は止めれることに気が付いた。
「……とりあえず私はイケナイ事を思いついた、クアッドフレアチェイサーで奴を拘束していて」
「ああ、何を考えてるのか分からないが……やってみる」
私は時を止め、だがキサラギも同時に時を止めていた。
「フハハハハハハハァァァ!!!時止め同士、仲良くやろうじゃあないかぁ!!!」
時止めを同時に行ったら二人とも動けるのか……なるほど、楽しいじゃんか。
「あんたはいつまで耐えれるんだろうな!」
私はとにかく奴の攻撃を避け、隙を伺った。
(誰でも隙は何かあるはずだ……どこだ……どこだ)
私は奴を観ていた、すると時止めの残り時間が1秒の時、奴の動きがピタッと止まった。
最後まで見てくれてありがとうございます。
少しでも続きが気になる、それか面白ければブックマーク・評価・いいね・感想とレビューをお願いします!
評価が自分のモチベーションになってハッスルハッスルするのでよろしくお願いします!




