102話 背水の陣
フローズンパート→フィウニパート
遡ること数十分前……
「ってこれ分断されたね」
「フィウニの氷で何とかできないのか?」
「できない、だけど、チェルモネの手が……取れてる……」
「ああ、取れたがどうしたんだ?」
「大丈夫!?」
「大丈夫だって、だって私のレガリアはプラナリアみたいに再生力すごいからこんなの、トカゲのしっぽだ」
「……本当の狙いは何なの?」
「向こうと通話するため、一応電話機みたいな感じにできるからね、捨てない限り」
そうして私たちはリーダーと分断された、とにかく合流することを最優先に考えた。
(氷で脆くして……いや、これ以上崩壊したら建物が崩れてしまうな)
その時、ピッツォリは通路に火の柱を出した。
「……氷の準備」
ピッツォリはそうぼそっと言った。
「はいはい、それで、何かいたの?」
「ああ、炎と氷じゃ太刀打ちできない奴だな」
ピッツォリが汗を出しながら後ろに後ずさりしていった。
「……後ろ、窓あるか?」
「ないよ」
「そうか……なら火力をあげるぞ!」
そう言うと、火の柱は何かを押し込んでいった。
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