100話 分断
レイは私たちにこんなことを叫んだ。
「私はこいつを抑えるからお前らは先にいけぇ!!!」
「いいのか!?」
「ああ、こいつのレガリアは電気だ、生身の人間だと感電してしまう、だが私は月文明のスーツを着ているんだ、耐えれるんだよ」
「それだったら私もそうだよ!」
「ペサディアはフローズンと一緒に行ってくれ」
すると後ろからカサリーネたちが来た。
「……行こう」
「……わかった、リーダー……レイ頼んだ!」
「あっ、待てこら!」
「お前の相手は私だ……テシスム!」
私たちは奴の横をすっと通り抜け、奥に入って行った。
「しかし、レイの相手なんて、いやだな」
「そうだね、だってレイのレガリアはコピーなんだから俺のクアッドチェイサーやブリンクなんかもコピーしてくるんだよね」
私はカサリーネに質問をした。
「その武装って……?」
「ああ、この武装の事か、言っていなかったっけな……どうやって言ったらいいんだ?」
カサリーネはフィウニに目線を送った。
「はぁ、自身のレガリアが具現化したもの、それがクアッドチェイサーや私のザ・エンペラーだね」
「そうだっけな……俺のはちょっとだけシェディにいじってもらってるんだよな」
「その武装っていじれたっけ」
「いじれるんだよなぁ~」
その時、私とフィウニが分断された。
「今のは何だったんだ!?」
私はカサリーネと一緒だった。フィウニとチェルモネ、そしてピッツォリが向こうに分断された。
「おい大丈夫か!?」
下で声が聞こえるような気がするが……
「ここだよ」
下を見るとチェルモネの手があった。
「なんだこれ……」
「ここだよ」
カサリーネはチェルモネの手を拾った。
「ふふっ、彼女らしい決断だな」
「これって?」
「チェルモネと戦ったことがあるのなら知っているな?チェルモネのレガリアはDOROって言うやつなんだ、体がドロドロになるかわりに部位を分離させ、自立行動が出来るようになるんだ……って今話してもなんのこっちゃモわからないだろうけど」
「そうだな……ってこれどうするんだ?」
「進むしかないな」
私とカサリーネは奥に進んで行った、フィウニたちの無事を祈りながら……
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