第55話 八王寺シュウ視点(KO1-10)
大江カオリ譚 第1部 第10話
ご愛読いただきありがとうございます。
すでに、ブックマーク/星評価をつけてくださった皆様ありがとうございます!
<八王寺シュウ視点2>
アツシがRPG化提案書も提出していることをはじめて知った。
アツシの想像力、空想力、妄想力が優れていることは子供のころから知ってはいるが、
内容にリアリティーが潜んでいる。
アツシはアツシ本人であることに変わりないのだが、以前よりもぶっ飛んでいるというか、何か俺の知らないアツシ要素が増えているように感じる。
大学、大学院時代の離れていた時期で増えた要素ではないようになんとなく感じる。
そういうレベルの要素ではないのだ。
うまくは表現できないが、すべてを知っている神のような存在というか、なんというか・・・
・ゲート解明に向けてのアクション案
を受けて、俺たち3人の議論は盛り上がった。
多くの気づきが得られた。
そして、俺たち2人は、異世界での活動において、解明のための特別ミッションを追加することにした。
また今後も、議論を継続していくために、ランチミーティングを定期的に開催することを約束した。
この食堂の専用スペースで行われる超絶美人と美男子2人によるランチミーティンが社内で大注目になるのは今後の話である。
最後までお読みいただきありがとうございました。
気に入っていただけた方は、ぜひ、
・ブックマーク
・下の評価で5つ星
よろしくお願いいたしますm(__)m