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第51話(KO1-6)

大江カオリ譚 第1部 第6話

ご愛読いただきありがとうございます。

すでに、ブックマーク/星評価をつけてくださった皆様ありがとうございます!

白山アツシ、八王寺シュウ、そして私の3人は会議室にいる。


カオリ:「お集まりいただきありがとうございます」

アツシ、シュウ:「・・・」(何事かという視線で、同時に頷いている)

カオリ:「今日はおふたりが完了させた異世界ミッションについて、いくつか確認させていただきたいことがありまして」

アツシ、シュウ:「・・・」(ちょっとほっとした顔で、同時に頷いている)


そして、私はプロジェクタで床から天井まで壁一面に資料を映し出し、異世界に関する過去知見と今回のお二人が完了させた異世界ミッション、そして今後の展望について“説明”もとい“私の夢をかなえるためのプレゼン”を始めた。


この会議の後に、お二人が“会議に出席してよかった”という満足感を得られるように、有意義な会議にできるように。

このプレゼン資料は、納得いくまで作り込んだ自信作です。

かならず、私の強力な協力者となっていただけると信じています。


後日、お二人が“あの会議は神回だった”と話しながら歩いているのを目撃したときは、本当にうれしかったです。


私は、プレゼンはエンターテインメントであると考えており、

もちろん、会議の目的である情報共有・議論・アクションプラン決定などはきっちりとやらなければならないですが、

それらプラスアルファで楽しんで・のめり込んでいただけることを効果的に散りばめることが、成果最大化のために有効だと考えています。


特に、今回は白山アツシさん、八王寺シュウさんとの初めての会議です。

お二人に私のインパクトも残したいです。

そして、これから一緒に仕事をしたいと思っていただきたいです。


若干やりすぎ感はありますが、インパクト絶大で、大成功だと思われます。

お二人との距離が縮まったような雰囲気が感じられました。


さあ、お二人とも、私の研究のために働くのよ、ほぉ~ほっほっ~~~


今後の異世界解明の進捗が楽しみで楽しみでしょうがないです♡

最後までお読みいただきありがとうございました。

気に入っていただけた方は、ぜひ、

・ブックマーク

・下の評価で5つ星

よろしくお願いいたしますm(__)m

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