第26話(AH1-26)
防具工房“イージス”にきた。
ドワーフのモニルに鎧のバージョンアップを依頼するためだ。
モニル:「いらっしゃい。おっと、あんちゃんたちか」
俺:「依頼があってきた」
そういって俺はファイヤードラゴンの鱗をだした。
モニルは目が輝き、よだれが出そうになっている。
モニル:「おおおおおーーー、あんちゃんたちが噂のファイヤードラゴンの討伐者だったのか!」
俺:「そうだ」
モニル:「それで、どういった依頼だ!早く言え!」
俺は苦笑いをしながら
俺:「もうわかっていると思うが、シードラゴンの鱗とファイヤードラゴンの鱗の両方を使った物理攻撃と魔法攻撃の防御に優れた鎧を4つ作ってほしい」
モニル:「3つじゃなくてか?」
俺:「4つだ」
そういって、ミシェルの腕をつかみモニルに紹介する。
メアリとエリザベスから一瞬殺気を感じたようなきがしたが気のせいだろう。
なぜかミシェルの顔がほんのりと赤くなっているようなきもしたが気のせいだろう。
2か月後、俺たちはモニルから鎧を受け取り、大都市ビーナスを旅立つ。
鎧はそれぞれ個性的なものだった。
モニルがそれぞれのイメージのデザインと色をつけてくれている。
なかなか素敵な仕上がりだと感心してしまう。
それと、俺は3人に秘密で用意したアクセサリをプレゼントする。
これでみんなの能力がアップするぞ、ふふ。
・メアリには魔力アップのイヤリング
・エリザベスには攻撃力アップのブレスレット
・ミシェルには知力アップのネックレス
メアリ、エリザベス、ミシェル:「「「・・・!!!」」」
メアリ:「べ、べつにうれしくないんだからね・・・!!くれるっていうならもらってあげる」
(いつも見守っているよってこと~~~!)
エリザベス:「仕方ないわね、たまたま持ってないから、つけてあげる」
(ずっとそばにいてほしいってことよね///)
ミシェル:「・・・馬鹿、照れてなんかいないわよ」
(私を独り占めしたいってことね・・・?)
メアリ、エリザベス、ミシェルの心の声:(女ごころをもうちょっと考えてほしいわ、うれしいの、うれしいのよ。でも、私だけに特別な存在として、私だけを見つめながらわたしてほしいの)
氏名:白山アツシ
年齢:26歳
職業:リーダー
レベル:41
体力:620/620
魔力:410/410
知力:250
攻撃力:630
耐久力:430
素早さ:430
幸運:170
スキル:[ステータス・ウィンドウ],[言語翻訳],[一刀両断1]
魔法: [ファイヤ2], [ウォータ2],[ヒール2]
*武器:鉄のロングソード
*防具:ダブルドラゴン鱗鎧
氏名:メアリ・マゼスカイ
年齢:20歳
職業:魔法使い
レベル:44
体力:245/245
魔力:675/675
知力:245
攻撃力:49
耐久力:49
素早さ:88
幸運:128
スキル:[身体強化3(攻撃力,耐久力,素早さ各+10%)]
魔法:[ファイヤ4],[ウォータ3],[ウィンド2],[ソイル2]
*武器:サファイヤの杖
*防具:ダブルドラゴン鱗鎧
*アクセサリ:魔力アップのイヤリング
氏名:エリザベス・シアブリッジ
年齢:20歳
職業:槍使い
レベル:45
体力:670/670
魔力:40/40
知力:140
攻撃力:630
耐久力:330
素早さ:330
幸運:120
スキル:[一閃3],[突き1]
魔法:
*武器:聖槍ポセイドン(氷属性)
*防具:ダブルドラゴン鱗鎧
*アクセサリ:攻撃力アップのブレスレット
氏名:ミシェル・イローストン
年齢:27歳
職業:聖女
レベル:50
体力:170/170
魔力:800/800
知力:300
攻撃力:35
耐久力:35
素早さ:35
幸運:110
スキル:[弱体化3(攻撃力,耐久力,素早さ各▲10%)]
魔法:[ヒール5], [グレイトヒール3]
*武器:十字架の杖
*防具:ダブルドラゴン鱗鎧
*アクセサリ:知力アップのネックレス