第153話(AH3-34)
白山アツシ譚 第3部 第34話
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バーカウンターの中から、男の声がする。
どうやら、短身の小型ボウガン2丁に、小型鉄球40発を込めているようだ。
男:「なかなかやるな~。最近は、なんで強い奴ばかりと出会うんだろうか。ふーっ」
男は、バーカウンターから飛び出し、回転しながら、短身の小型ボウガン2丁をぶっ放す。
俺は、その弾丸を避けながら、男に向かって行く。
そして、男の両腕を、雷光の双剣で、切り落とした。
男は、粉塵の中、姿を眩ました。
・・・・・・・・・・
俺とエレナは、宝物庫へと向かった。
宝物庫というよりは、美術館といったほうが適切な大きな芸術的な建物だった。
綺麗に整然と展示されているため、
“白龍のアーマー”と“魔力泉の腕輪”はすぐに見つかった。
エレナが、何かをじっと見ている。
アツシ:「どうした?エレナ」
エレナ:「これ、かわいい、欲しい」
それは、“恋人たちの首飾り”だった。
ハートが半分にわかれており、お互いの居る方向がわかるというアイテムだ。
確かに、携帯電話の無いこの世界では、とっても便利なアイテムである。
俺は、片方をエレナにかけてあげた。
そして、もう片方を自分にかけた。
エレナ:「・・・馬鹿///」
アツシ:「んんっ、どうかしたか?」
エレナ:「なんでもないわよ!あんたなんかに照れるわけないじゃない!」
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