第120話(AH3-1)
白山アツシ譚 第3部 第1話
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白山アツシ譚 第3部 開始--------------------
異世界O-TC-537 の斥候報告書を読んでいる。
今回の斥候はシュウではない。
地図と勢力図が、よくまとまっている。
1か月でこれだけの情報を集めるのだから、この先輩の斥候も、すごい人ではある。
細長い半島と島が2つ。
半島にある獣人王国、人族王国、人族帝国、人族共和国。
一つ目の島にあるドワーフ王国。
そして、世界教会。
二つ目の島には魔族と魔王がいる。
古代ファンタジー”グラディエーター”
戦闘アクションが無双系の爽快ゲームとして、人気を博すことになるRPGだ。
このゲームと同じであるならば、魔王は双子。
魔術の兄と、武術の弟。
ただ、本当に厄介なのは、謎の魔族騎士。
この騎士は、ゲーム内でもっとも人気のあるキャラだ。
主人公やヒロインよりも圧倒的な人気がある。
俺は、異世界ゲートをくぐった。
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