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第107話(AH2-30)

白山アツシ譚 第2部 第30話(最終話)

ご愛読いただきありがとうございます。

すでに、ブックマーク/星評価をつけてくださった皆様ありがとうございます!

異世界O-TC-533について、俺とシュウ、そして大江カオリさんの3人でランチミーティング第7回目をしている。


・・・・・・・・・・


ちなみに、俺たち3人が選んだメニューは、そのあと

食堂のおばちゃんたちが、

「大江カオリさんが今日選んだメニューだよ~」

とか

「八王子シュウさんがいま食べているメニューですよ~」

とか

「白山アツシ特選のメニュー~」

など、思い思いに宣伝している。



大江カオリさんは、いつも、パスタを好んで選んでいる。

かなりのパスタ好きであるなと、俺は思っている。

シュウは、そういうことではない、というけど、どういうことだろうか。



まあ、そのおかげもあって、食堂のパスタの品質が上がっているそうだ。

料理長が、パスタにすごく力を入れているらしい。



・・・・・・・・・・



異世界O-TC-533には、

シュウが、異世界時間で5年間滞在

俺が、異世界時間で28年間滞在


そして、いまは、女魔王アフディ様と定期的な情報交換をしている。


女魔王アフディ様にどんな利点があるのか、正直、分からない。

人族世界の情報が、なにかしら欲しいのではないかとは思うが、特に何を聞いてくるわけでもない。


ともかく、多岐にわたって、異世界の考察、魔王の考察など思うがままに、俺たち3人は意見を述べ合い、議論をしていく。


他人と議論すると、考えがまとまったり、新たな視点が生まれたりと、良いことしか起こらない。

それは、この3人が、同等の情熱をもっているから、というのは大いに関係していると思う。


それと、ひとつ気づいたというか、気のせいかもしれないけど、

以前よりも、大江カオリさんが俺のことを直視してくる時間が延びているように思う。


その美しい漆黒の吸い込まれるような瞳で見つめられると、ドキドキしてしまう///


つい、耐えられなくなって、・・・俺が、目をそらしてしまう。

そして、シュウと目が合う。


なんで、・・・シュウも俺のこと見つめてるんだよ・・・(^_^;

最後までお読みいただきありがとうございました。

気に入っていただけた方は、ぜひ、

・ブックマーク

・下の評価で5つ星

よろしくお願いいたしますm(__)m


現在、子飼リョウ譚 ゼロの始まり を構想中です。

しばらくお待ちくださいm(__)m

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