第100話(AH2-28)
白山アツシ譚 第2部 第28話
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俺は、すべてを、正直に、アフディ様に話した。
信頼を得るためには、真摯に、噓なしで、正面から向き合うべきだ。
少なくとも、俺はそう思っている。
アフディ様はニコニコと、黙って、俺の話を聞いていた。
テナ/ルテ/アロン/デニュスの表情には時折、反応がでている。
4柱にとっては、何かしらの理由で驚きがあるのだ、と思われる。
ただ、・・・アフディ様の表情からは、・・・何もわからない・・・
各異世界が独立ならば、アフディ様はこの異世界のトップである。
しかし、異世界同士に関係があるとするならば、
アフディ様がどのような立場の方なのか、・・・それは、わからない。
俺が話し終わり、しばらくの沈黙が流れた。
女魔王アフディ:「・・・なるほど、ですね。アツシは、別世界・・・人族世界の住人なのですね」
どうやら、アフディ様は、初めて知った態ですすめるようだ。
4柱の反応から、俺が別世界の人間であるということぐらいは、知っていてよいように思えるが。
これは、・・・この駆け引きは、・・・長くなりそうだ。
でも、アフディ様からの、交渉相手としての、ひとまずの信頼は得られたようなので、良しとする。
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