表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
29/46

29 千堂 ドラゴンフライ  佐竹 メカホッパー  三島 メカホッパー2 後藤 メカスコーピオン

電話口で怒鳴る

外部研究室に再三講義をしているはずです!メカカブター8の件に関しましては警視庁に一任してください!

外研の道野は電話先で言った

不慮の事故ですよ。怪物に対するメカ戦士の検証実験をしていたら毎度おたくのメカカブター8が飛び入り参加してきてこちらとしても非常に困っているんですよ。

とにかく!今後は一切ない方向でお願いします!

そう言って電話を切る

それから6か月がたったころ

ブオオオオオオオオオオオオ!

キキー!

バイクが急ブレーキをかけ現場に到着するとメカカブター8とイエロードラゴン怪物が戦っていた

そのときだった!

知らない男が現れると

変身!

ドラゴンフライ!

新たなメカ戦士が現れる。トンボ型の戦士だ。

俺は千堂

飯岡、あんたからメカカブター8を回収するように言われているが今日は気分が乗らない。悪いが怪物は俺がもらう

好きにしろ

そう言うやメカカブター8を見捨てて戦闘を始めるドラゴンフライ

はあ!とお!やあ!

善戦していく

決める!

腕にガシャ、ガシャ、二発の大型銃弾を装填していくと腕のジョイントパーツを引き寄せる

電子的な音声が響く

ストライク・ドラゴン!

ドラゴンフライが言った

ストライク・ドラゴン!

はあああああああああああああ!

強烈なパンチが炸裂するとイエロードラゴン怪物を倒して見せた

す、すごい・・・。

驚いているとドラゴンフライは去って行った

どうせ俺なんて・・・

佐竹・・・さん

三島!お前その恰好

健康な警察官の風体だった三島はどう見てもホームレスの恰好をしていた

上司に裏切られてこのざまですよ

けど俺もただじゃ負ける気はない。

そう言って三島はホッパーを手に持っていた

それを受け取り

二人で顔を合わせる

それだけで意思疎通ができた

変身!

二人のメカ戦士、メカホッパーが誕生する

現場に到着するとメカカブター8が怪物を倒した直後だった

そこに現れる佐竹と三島

メカカブター8は言った

佐竹、三島、お前たち

飯岡、かっこいいな。正義のために巨悪と戦うあんたはうらやましいな。妬ましいな。

飯岡、もとはお前が悪いんだ。どうせ俺たちなんか

そう言いながら

「「変身!」」

二体のホッパーが現れ襲い掛かってくる

はあ!

とお!

とお!

はあ!

蹴りと殴りを交互に交わし、激しい戦いを繰り広げていく

いけない!とお!

公田はメカカブター8に加勢することにした

公田指令!

話はあとです。まずは彼らを!

わかりました!

はあ!

とお!

はあ!

とお!

メカホッパーと渡り合うメカカブター8

くっ、こんなたかが量産型のメカカブターのくせに!

メカホッパー2と量産型のメカカブターで渡り合う公田

メカカブター8が右腕に8発の大型銃弾を装弾していく。

カシャ、カシャ、カシャ、カシャ、カシャ、カシャ、カシャ、カシャ、

手首のジョイントパーツを大きく引き寄せると

ガシャ!

電子的な音声が響く

ストライクパンチ!

メカカブター8が言った

ストライクパンチ!

メカホッパーとメカホッパー2が腕にガシャ、ガシャ、ガシャ、ガシャ、ガシャ5発の大型銃弾を装填

腕のジョイントパーツを引き寄せる

電子的な音声が響く

ストライク・クラッシュ!

メカホッパーとメカホッパー2が言った

ストライク・クラッシュ!

強烈なパンチが炸裂した

うわああああああああああああああああああああああああ!

爆散こそまぬがれたものの手ひどいダメージを受け逃げていくホッパーたちだった

現場に到着すると新たなサソリのメカ戦士とメカカブター8が戦闘をしていた

はあ!

とお!

やあ!

飯岡!終わりだ!

後藤!

メカスコーピオンが腕にガシャ、ガシャ、ガシャ、ガシャ、4発の大型銃弾を装填

腕のジョイントパーツを引き寄せる

電子的な音声が響く

ストライク・スコーピオン!

メカスコーピオンが言った

ストライク・スコーピオン!

はあ!

攻撃に合わせてメカカブター8が避けると一瞬の隙を突いてメカスコーピオンの腹を蹴る

うわああああああああああああああああああ!

カウンターキックが炸裂し

メカスコーピオンが吹き飛ばされていく

勝利したのだ

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ