25 シン・ジェノサイダー
前方に向け、ドッグタグの力を開放する。
警察官、軍人たち1000人の死霊が現れ隊列を組み、銃を構えた。
射殺せよ!
ダダダダダダダダ!ダダダダダダダダ!ダダダダダダダダ!ダダダダダダダダ!ダダダダダダダダ!ダダダダダダダダ!ダダダダダダダダ!ダダダダダダダダ!ダダダダダダダダ!ダダダダダダダダ!
ダダダダダダダダ!ダダダダダダダダ!ダダダダダダダダ!ダダダダダダダダ!ダダダダダダダダ!
ダダダダダダダダ!ダダダダダダダダ!ダダダダダダダダ!ダダダダダダダダ!ダダダダダダダダ!
ダダダダダダダダ!ダダダダダダダダ!ダダダダダダダダ!ダダダダダダダダ!ダダダダダダダダ!
ダダダダダダダダ!ダダダダダダダダ!ダダダダダダダダ!ダダダダダダダダ!ダダダダダダダダ!ダダダダダダダダ!ダダダダダダダダ!ダダダダダダダダ!ダダダダダダダダ!ダダダダダダダダ!
ダダダダダダダダ!ダダダダダダダダ!ダダダダダダダダ!ダダダダダダダダ!ダダダダダダダダ!
ダダダダダダダダ!ダダダダダダダダ!ダダダダダダダダ!ダダダダダダダダ!ダダダダダダダダ!
ダダダダダダダダ!ダダダダダダダダ!ダダダダダダダダ!ダダダダダダダダ!ダダダダダダダダ!
ダダダダダダダダ!ダダダダダダダダ!ダダダダダダダダ!ダダダダダダダダ!ダダダダダダダダ!ダダダダダダダダ!ダダダダダダダダ!ダダダダダダダダ!ダダダダダダダダ!ダダダダダダダダ!
ダダダダダダダダ!ダダダダダダダダ!ダダダダダダダダ!ダダダダダダダダ!ダダダダダダダダ!
ダダダダダダダダ!ダダダダダダダダ!ダダダダダダダダ!ダダダダダダダダ!ダダダダダダダダ!
ダダダダダダダダ!ダダダダダダダダ!ダダダダダダダダ!ダダダダダダダダ!ダダダダダダダダ!
ダダダダダダダダ!ダダダダダダダダ!ダダダダダダダダ!ダダダダダダダダ!ダダダダダダダダ!ダダダダダダダダ!ダダダダダダダダ!ダダダダダダダダ!ダダダダダダダダ!ダダダダダダダダ!
ダダダダダダダダ!ダダダダダダダダ!ダダダダダダダダ!ダダダダダダダダ!ダダダダダダダダ!
ダダダダダダダダ!ダダダダダダダダ!ダダダダダダダダ!ダダダダダダダダ!ダダダダダダダダ!
ダダダダダダダダ!ダダダダダダダダ!ダダダダダダダダ!ダダダダダダダダ!ダダダダダダダダ!
プゲラー!
大量の弾丸の豪雨の中を敵フェエルビナック怪物の大軍勢が奇声をあげながら構わず突っ込んでくる
ぬん!
超変身をすると強烈な光を発し、全身が黄金と赤のカラーリングへと変化する。
これが皇帝の力、エンペラージェノサイダーだ!
ぬん!
皇帝の時間操作の力で時間を制止させ
ぬん!
ベルクロスの力で強化した赤のVストーンの力で爆散させていく
ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!
瞬殺してみせる。
シャゴーーーーーーーーー!
この声は・・・やつか!
爆発の中を突き進むのは敵チョウバエフェルビナックキング怪物
チョウバエだけあって奇妙でグロテスクな目をしている。無機質な眼光、ギチギチとうごめく口、触れるのも身の毛のよだつ体毛、そいつが俺めがけて向かってくる
シャゴーーーーーーーーーーーー!
いいだろう。正義の力で貴様を滅ぼしてやる!
両手にビームソードを800本ずつ取りだし
ぬん!
クナイのように撃ち出す
ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!ヒュン!
色とりどりのビームソードがチョウバエキング怪物の頭部や首をこれでもかと滅多刺しにする。
シャゴーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!
苦しそうに絶叫するチョウバエキング怪物、だがそれでも突進をやめない。
予想どおりか、相手はキングだ。その程度の傷で倒せるとは思っていない!
だがこれでどうだ!
ぬん!
法王の力で高位の変身形態、ホーリネスフォームへと変化する
黄金のカラーリングと純白の法衣を着た姿だ。
ぬん!
次元を断絶する黄金の影たちが触手の槍となってチョウバエキング怪物を貫通していく。
シャゴーーーーーーーー!
チョウバエキング怪物は言語を話せなかった
知性を捨て怪物の力にのみ特化したからだ。
ホーリネスフォームの力にすら耐えるか!だが同じ力でも破壊に特化した力ならどうだ!
触手槍たちを解除し、全速力で走り抜け、両手に黄金の力を充填し一気にラッシュをかける
ぬん!ぬん!ぬん!ぬん!ぬん!ぬん!ぬん!ぬん!ぬん!ぬん!ぬん!ぬん!ぬん!ぬん!ぬん!ぬん!ぬん!ぬん!ぬん!ぬん!ぬん!ぬん!ぬん!ぬん!ぬん!ぬん!ぬん!ぬん!ぬん!ぬん!ぬん!ぬん!ぬん!ぬん!ぬん!ぬん!ぬん!ぬん!ぬん!ぬん!ぬん!ぬん!ぬん!ぬん!ぬん!ぬん!ぬん!ぬん!ぬん!ぬん!ぬん!ぬん!ぬん!ぬん!ぬん!ぬん!ぬん!
必殺の一撃を連続で繰り出し、
ぬん!
くるくると片ひざをついて着地する。
シャゴーーーーーーーーーーーー!
強烈なオレンジ色のエネルギースパークがチョウバエキング怪物の全身からあふれ出しいまにも誘爆しかけていた。
・・・南無三。
ドカーン!
チョウバエキング怪物が大爆発を引き起こした。
戦いは終わった。
周囲を見渡せば街は火の海となり、大惨事となっていた。
だがチョウバエキング怪物を止めなければ被害は10倍、いや100倍ほどになっていただろう。
突然、頭に石がぶつかると足元に落ちた。
前を見ると顔を真っ赤にして目を大きく見開いた主婦が俺をにらんでいた
しねえええええええええええええええええええええええ!この化け物めええええええええええええええええええええええ!しねえええええええええええええええええええええええ!きめええええええええええんだよおおおおおおおおおおおおお!
この大惨事をまねいた存在、化け物として俺のことを憎んでいるのだ
その事実は俺を大きく追い詰めた
数日後心療内科に受診してみると
うつ病ですね。PTSDを併発しています。
PTSDですか?
それから俺は部屋に引きこもるようになった。
世界平和のために戦っているつもりだったがその実人々から憎まれ疎まれている事実に気が付いてしまったのだ。
空虚な気持ちが俺を支配していた。絶望の闇の中を進んでいくような、ある日俺は思い立つ
よし!怪物になろう!
そう決意した俺は自我を破壊することにした
ぬん!
力を込め脳細胞、つまり人間としての精神、心を破壊していく。
これで俺の人生は終わる。
だが悔いはない。
志道、あとを頼むぞ。
意識が消える。3、2、1・・・。
・
・
・
・
・
・
腹のVストーン赤、青、緑、黄はすべて歪曲し歪んだ
腹の中央にあるひときわ大きなカムイの石はどす黒くくすんだ色へ
腰の端末にセットする20枚のフェニレフリンメダルはすべて古代怪物へと姿を変え、ジェノサイダーの腹の周りに伸縮自在の下半身をはやしてうごめいている
手の中にある六角形の謎の固形物インセクターは縦横縦横無尽の頭部の角だけにとどまらず四肢を昆虫の手足に変貌させ、背面にヘラクレス、コーカサス、アトラス、ギラファ、アルキメデス、パラワンオオヒラタクワガタたちの6枚の羽根をはやさせた
さらに反対の手で固形物リバースクロッカーを手に同化させ、本来なら腰に装着するカプセルが砕け散りカプセルの中に眠っていた10体の凶悪なモンスターたちが左手と一体化する。
四肢の赤、青、緑、黄の4つのXリングは制御装置であるリング部分が吹き飛ぶ、リミッターの外れた4つのVストーンレプリカは体と同化、戦闘能力を数倍から数十倍に高めた
首に下げる1000のドッグタグは鉄の亡霊となり体に無数の亡者たちが融合、銃を四方八方に乱射している
3つのWモーターは足首と同化しより精密な動きを可能にした
腰から下げた4つのゼロXキーホルダーは体と4重に同化、皮膚細胞をより強固に変質させていく
首に巻かれた5つのスルピリドマフラーはすべて口の中に納まり舌になった
腰のベルトのベルクロスカードは右拳にトリロジーファングが張り付き一体化、これでいつでも必殺のトリロジーファングビームを放てるようになった。
Wステッカーは生体マシンと化し足首に3つのジェットパックをはやした
224個のダイナソーDNAカプセルは全身の手足を恐竜の形へと変貌させプテラノドンの翼トリケラトプスの角Tレックスのキバ、ベロキラプトルのかぎ爪、アンキロサウルスのハンマーに似たしっぽステゴサウルスの兼山のような背びれを与えた。それらは人の理性が無意識に抑え込み使っていた半端なダイナソーパワーではない。すべて本来のダイナソーパワーを引き出した姿だった
8種のオルシプレナリンウイルスが活性化、キバや爪や血液、代謝物に汚染、変異、寄生、増殖、害化、錯乱、誤認、恐怖の強烈な語句性を与え
胸のプルデンシャルブローチが眼球へと変化し、5つの念力を常時発揮する。
体から出297つの光がすべてを吹き飛ばすと光に包まれ中からが姿を現す
シン・ジェノサイダーが誕生した瞬間だった。
カブターの297まわりほど大きくなる
比喩ではなく本当に巨大になった
それは人間に戻るために必要な原形を放棄した変化、一切の制限のないジェノサイダー本来の姿だった
カブターの1まわりデカいと言えば2倍ではないが1より大きいくらいの大きさ、おおまかに1.5倍くらいだ。それが297まわりデカいと言えば1.5倍×297=445,5
カブターに445,5枚の装甲板を張り付けたような厚みを感じさせる体だ。そして何も厚みは横だけにつくものではない縦にも割り振られる。
1まわり1.5装甲板なら2まわりでカブター3人分の厚みだ。
445,5枚の装甲板を3カブターでわり算すると148.5カブター
つまりカブターよりも148.5倍大きい筋肉の鎧を着た化け物が誕生したのだった
キシャーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!
咆哮がこだまする