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詩集67 ヤツは貴方の言葉を盗んでいった  作者: 仲仁へび


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第2話 移動屋台・分からず屋



 分からず屋 どうして分かってくれないの

 分からず屋 どこに行っても分からない


 分からないから 分からず屋

 分からないのを売りたいんです

 邪魔なものを売り払いたい


 でも誰も 買ってくれない


 いつまでたっても 分からず屋


 分からず屋 しょっちゅう喧嘩

 分からず屋 しょっちゅう怒らせ


 分からず屋 しょっちゅう誰かを

 分からず屋 しゅっちゅう泣かせる



「ストーリー」

 人の気持ちが分からない。

 全部分からなければこんなに苦しい思いをする事はなかったのに。

 どうして中途半端に、分かる部分があるんだろう。



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