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こんなハイクはダメだ。  俳句タブー集   その4   言葉狩りはやめろ?。  こんな俳句はヤバイだろ?

作者: 舜風人

ヤバイ俳句?って、、有るんでしょうか?

確かに、、これって、ヤバくない?っていうのは、、ありますね。

例えば昔はそれでよかった?んだけど

今現在では、公開は、、どうだろ??というのもありますね。

さて、

小説などは昔は「発禁」というのがあって

エロ小説などは発禁でしたよね。

有名なのが澁澤龍彦の「悪徳の栄え」発禁事件でした。

裁判で有罪確定でしたね。


今ではこういうエロ系の発禁って皆無?になりましたが、

それに代わって?今現在、言葉の禁止という例としては


その顕著な例が、、いわゆる「差別用語」が使われている文芸作品問題?です。


古い文芸作品などでは、その当時は別に作者に差別してやろうなんて考えはなかったと思いますし

そういう。当時はいわゆる差別用語が、普段使いされていたわけですから


ある意味今でいう差別用語が使われていたとしても、仕方ないという事実だとは思いますが


でも今現在はアウト?なんでしょうね?


でもこれを厳格に適用すると、

ほとんど昔の文学作品などはどこかしらひっかかってきてその部分を言い換えたり

あるいは削除したり、、という憂き目にあうのですね。


例えば宮沢賢治作品にも


め〇ら    とか

き〇がい   という表現が出てきますよね。




村上鬼城の俳句にも




「春寒やぶつかり歩く盲犬めくらいぬ


「美しき馬鹿女房や螽取」




という句がありますね。


村上鬼城はご存知のようにご自身も聾障碍者です。

その心理からのこうした俳句は、これは差別だと単純に否定・抹殺できますか?



これを言い換えた方がいいのか


それとも削除するのか?


でも?そういう方法で、、それでいいんでしょうかね?


文芸作品ですよ


表現の自由と差別用語?


原作には別に差別の意識なんかないんですけどね。


それどころか、、例えば、、仏教者の宮沢賢治ですよ。

作品自体は

弱いもの、障害のある者への、慈愛の眼差しなんですけどね。


もうこうなると、、「コトバ狩り」  でしかないような気もしますけどね。


差別はいけません


でも


差別と言う錦の御旗を振りかざして

特定の文芸作品を糾弾し、あるいは発禁にするって、、

それって、、

ある意味怖くないですか?


言葉狩りを、、放置すれば、、いずれは、、表現の自由を禁止するという


そういう方向へだって行きかねませんよね?


「こういう言葉は使っちゃいかん、」


「お前は差別主義者だ」、、という烙印。


それがエスカレートして


政府批判とかの言葉禁止、、


そういう言葉狩りの方向へだって、捻じ曲げられて。行くかもしれませんよね。。


そういういう法律だって出来かねませんよね?


これじゃあ中世の「焚書」「禁書」でしょ。


表現の自由と差別用語


恐ろしく難しい問題です。



さてそんな難しい表現の自由とコトバ狩りのはざまにはどんな


俳句があるんでしょうか?


こんな俳句はヤバイ?


以下


私が独断で選んだ?


具体例?です。


ハイクタブー集


第4弾です。





ホラー俳句

グロ俳句

死人俳句

棺桶俳句

病気俳句

幽霊俳句

マッド俳句

フリークス俳句

エロ俳句

障碍者同情俳句(共感ポルノ)

障碍者賛美俳句(感動ポルノ)

薬物中毒俳句

殺人俳句

やくざ俳句

スカトロ俳句

ゾンビ俳句

カルト宗教系俳句

洗脳俳句

妄想俳句

監禁俳句

いじめ俳句

虐待俳句

レイプ俳句

精神病院俳句

地獄俳句

鬼畜俳句

猟奇犯罪俳句

不倫俳句

ポルノ俳句

性器俳句

死体俳句

セックス俳句

自殺賛美俳句

詐欺俳句

ウソ俳句

騙し俳句

刑法違反俳句

アル中俳句

ストーカー俳句

呪い俳句

ごろつき俳句

ハードロリコン俳句

差別俳句

暴力俳句





さあ



みなさん


どうですか?


これらの俳句って


やばくないですか?



それとも表現の自由の範囲内ですか?











お知らせ


私の作品で、、連作もの、シリーズもの、続き物の全部をお読みになりたい場合は、


「小説家になろう」サイトのトップページの「小説検索」の欄に


連作ものの「共通タイトル」を入力して検索すれば全作品が表示されますのでお手軽に


全シリーズ作品をお読みになれます。


このシリーズの検索では「俳句タブー集」と検索ください。







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