殺意3(200文字小説)
前回不評だった殺意2の続編です。
父が明日会社の忘年会の飲み会らしい
息子が友達一人も居なくて遊ぶ事も出来ないのに
いい気なものだ
最近起こらないが父が酒を呑んで酔っ払い暴れて警察沙汰になったのは
一度や二度ではない
それについては既に正当防衛対策を立てている
鉄アレイを「トールハンマー」と呼んで自室の冷蔵庫で冷やし
包丁は「ロンギヌスの槍」と名付け窓の反対側の壁にぶっ刺してある
どうしてこんな事思いついたか
考えてみれば今日は13日の金曜日だった