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絵本からからのメッセージ

作者: 笛鳴ことり

辛い時どれだけ楽しい事を見つけられるか、、。


幼少期に読んだ絵本。

今でも大切にしている絵本の一つ。


例えば空いた時間、ただぼーっとするのも良いけれど、待っている時間をただ待っている時間なことは事実だけれど、それをいかに充実させるか、意味のあるものにするか、そういう様に意識を向けるか、切り替えることができるか、それで一緒の時間を過ごしていたとしても、全然違う時を過ごすことになるだろうと感じる。



早く気づいて欲しいと願う。ただその解放される、待っている時間が終わりを迎えたとしても、またやがて今と同じ様に、何かを待つと言う時は来ることだろう。


その時に一緒にいる人、環境、今とは全く違うだろう。もしかしたらまた一緒かもしれない。


じゃあまたこんなにまた待たないといけないとなるか、、はたまた前そのくらい待ったから今回もそのくらいならと見通しがつくといつまでと思っていた前回よりわずかにましと感じるのか、それは検討が付かない。



幼少期から何度も何度も読み返した絵本はかなり私に早くそれを気づかさせてくれたようだ。


その絵本が小さい時に目に留まり、何回も読み返し、辛いことの中にもかならず小さくても良いことを見つけようと見つけようとすると必ず見つかる。どこかにある、、。という事を私に教えてくれた。



人、本、経験により救われた!生き方が変わった!考え方が変わった。とされる人は沢山いると思う。


出会う時期は人それぞれだと思うけれど、きっとその人に必要な時に必要な物が受け取れるんだと思う。


たぶん幼少期から大変なことが多くなるから私はその本と自然に出会えたんだろうと感じた。



何度その絵本に救われたか分からない。


今でも心の拠り所になっています。


あの時、あの時代にあなたの絵本に出会えて良かった。。。


直接ありがとうは伝えられないけれど、周り回って作者の方に感謝の気持ちが伝わります様に。。。





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