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棘と心

作者: 貴瀬 煌羅


閑散とした庭と 晴れない心に積もる

白い花が 吐息を白く染めます


夢の中で 会えた朝は

いつも それで 満ち足りて

夜は ただ会いたくなる あなただけに


どこかへ忘れた純真に 夢中に魅せられて


秋の風に すがり付いた


今よりもずっと 真っ直ぐな 瞳が煌めく


巻き戻せない針が 憎くて



かじかんだ 指で綴る言葉は

今日は いつもよりも 震えています


大切に 書いた手紙

読まない 事は 知っているけど

少し 楽になれるの 憐れでも


時間の余白を塞ぐように 夜闇と戯れる


遠く枯れる 心抱え


少しでも側に 居たくて 飲み込むさよなら


ひとりが怖い人の 虚弱さ


お願いだから 繋いだ手を

貴方の方から 振りはらって

もう終わりだよって

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