休息の地 女の子
砂漠の地のボスを倒し、休息の地に戻ってきた僕はその日ミカに告白した。
ミカも同じ想いだったことに嬉しさを感じると同時に、もっと強くなると心に決めた。
あの後、レンが部屋の前で僕のことを待っていて、そのまま温泉に連れていかれる。
レンが気になっていることを簡単に話せば自分の事の様に喜んでくれた。
「ミカの事傷つけるんじゃねーぞ」
「分かってるよ。ミカは守る。約束するよ」
それからまた1日休息をとって、再び次の世界へと向かおうとする。
「あれぇ? プレイヤーの方ですかぁ?」
「そうだよ! あなたは?」
「私もプレイヤーなんですー。今まで他の人と一緒にプレイしてたんですけど・・・」
そのあとの無言で死んでしまったことを察する。
女の子1人で進めるにはだいぶきついところがあるだろう。
「良ければ一緒に来る?」
「えーいいんですかぁ?」
「ミカとレンはどう・・・?」
「確かに女1人じゃ大変かもしれぇけど・・・」
「そうだね・・・。不安だと思うし良いと思うよ?」
「マリン嬉しい~。私マリンっていうので、マリンちゃんって呼んでくれると嬉しいなぁ~」
「あ、うん。よろしくね」
性格に癖がありそうな子だけど多分大丈夫だろう。
「名前は何て言うのー?」
「僕はユウマ」
「レン」
「あたしはミカ。よろしくね? マリンちゃん」
「私女の子とは仲良くする気ないからごめんね?」
「ミカ、気にするな」
「分かってる。そういう女もいるって理解してるから」
「っていうか、ユウマ君の武器って双剣なのー? かっこいいー!」
「あー・・・。うん。ありがとう。それで君はなん使うの?」
「もう! 君じゃなくてマリンって呼んで? ユウマ君はかっこいいから呼び捨てでもいいよ~。私魔法なんだけど、回復しかできないんだー」
となると、マリンって子に回復お願いして、ミカは攻撃に徹してもらえるかな・・・。
「ミカ、これからの戦いなんだけど、回復はあの子に任せてミカも攻撃に回って貰ってもいいかな? 何かあったら絶対僕が守るから」
「分かった。あたしはユウマ信じてるから」
「えー私がユウマ君狙ってたのに2人ってそういう感じなのー?」
「お前2人の事邪魔するなよ」
「邪魔なんてしないよー」
キャラの濃い女の子が一緒に行動することになり、僕たちは次の世界、氷の地へとゲートを潜る。




