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捻くれた考え方の魔王は嫌いですか?  作者: 電流が流れるって、頭痛が痛いみたい
美香子と春音の関係性と成長日誌
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第八話 やたら強そうな演出は嫌いですか?

前回のあらすじ

ミカコがひよった。


「どうしてもやらなきゃ冒険者になれないんですか、、?」


「そうですねぇ、大型の魔獣とか、バッサバッサ狩って来てくだされば、測定は無しでも詮索はしませんが、、」


流石の私でも大型の魔獣はまともにやってもまだ勝てないな。

というか戦争になる。

やるしかないのか、、、


「わかりました。測定やります。」


「やる気になったわね!」


「では春音さんの時のように魔力を注いでください。」


魔法を使うならまだしも魔力を注ぐとはどうやるのだろう。

体の中にある魔力を無理矢理手から出すのだろうか、、

とりあえず体に魔力を感じたところで手だけ力を緩めてみた。


その瞬間、手の平、いや腕からも紫というか、赤紫とピンクと青の何かが飛び出してきた!!


魔力、?でもなぜ三色?一人一色しか持ってるの見たことないけど、、


「あ、測定は出来てるみたいですね。

どうでした?私の数値。」


「ええと、、近接適正23。中距離適正50。遠距離適正29。俊敏性93。MP32。HP98。最後が190、、?」


「そうですか。了解です。」


「え、なんでこんなに少ないのよ!?あんだけの魔力出てたわよね??あれハリボテなの!?中身ないのさっきのアレ!!?そしてなんでミカコはこんなに冷静なのよ!?」


ふっ。私が冷静だと、、?


冷静なわけないじゃん!魔力が周りに飛び出ちゃうのはなんか大物感あっていい感じだったよぉ!!?でもなんで数値あんなに低いの!!?

私が言いたかったツッコミ全部春音がしてくれたよ!

おかしいじゃんかよぉー!!


「わ、わたしは、いつでもれ、冷静ちんちゃこ、ちんちゅく、ちんちょう、ちんちn」


「OK噛みまくって下ネタ言いそうになるくらいにはびっくりしてるのね安心したわ。」


あんしん、、?


「でもたしかひとつだけ100超えてたわよね!?」


「そうです!私100超えてるのありました!しかも大幅に!!

ええと、、、えすぴー?」


「あ、、SPとはスキルポイントの略で、SPに関しては100が平均ではないんです。

なんなら平均300くr」


「やめてくださいメンタルが死にます!」


つまり私、春音より断然、、弱い、、


「おのれ春色魔法少女!

これで勝ったと思うなよ〜!!」


頑張れミカコ。

体を壊さない程度に修行して、

強い魔族になるのだ。


「無事冒険者カードができたわね!

レベル表記が無いからレベルが上がっても気づかないわね」


「そんなことはないと思います。

たしかレベルが上がった後にカードに魔力を注ぐとSPが増えてたりするので、定期的に魔力を注げば気づくでしょう。」


(それにステータスも上がるだろうからわかるだろ)


私はあることに気がついた。

私ステータス低いから、春音に守ってもらえる。つまり戦わなくていい。すなわち魔族と魔獣の戦争回避!


結果的には良かった。あんな数値出てくれて。



クエスト受けて、早く良い貸家を借りたい。馬小屋生活とか、内職とか、八百屋のバイトとかしたくないから今日は一つでも受けよう。


そこで私たちはさっき飛び出したギルドにもう一回入った。


「おー春音ちゃん!おかえりー!

今日は早かったなー!」


「ちょっと街を見てきただけよ!」


さて、私たちでも受けれるクエストないか聞いてみよう。


「すみません。私たちでも受けれるクエストってありますか?」


まぁ初心者でも受けれるクエストは簡単だし、一つや二つ


「ありません」


、、?



「今なんt」

「ありません」


「なんで無いんですか!」


そもそもこれだけ人が多い街、魔獣が出なくても仕事くらいあるだろうに。


「朝にその日の分の仕事を全部張り出して、早いもの勝ちの一発勝負なんです。

なので明日の朝にいらしてください。」


なるほど真っ当な意見だ。

しょうがない。今日は二人で安い宿屋に泊まるか。一泊ならなんとかなるだろう。そうだ、明日の何時からか聞いておかないと、無駄足になってしまうな。


「ちなみに明日の朝何時に張り出されます?」


まぁこのオヤジたちの飲んだくれっぷりを見る限り、そんな朝早く起きなくてm


「朝の四時です。」


「ファ!?え、冗談ですよね!?私まだ寝てますよ!?」


「マジです。」


私冒険者できないかもです。



あとがき

今回からあとがきと前回のあらすじの各位置をあえてみました。

本文を、なろうのサイトで書いてるとGoogleが落ちたとき内容が吹っ飛んで萎えるので、全文をメモに書いてコピペで投稿することにしました。

僕頭いいっ!


まち○ドまぞくネタが多いですね。

しょうがないじゃん好きなんだもん。

え、伏せ字があって検索できない?

うるせぇばぁーか!

ま○カドまぞくって言ってんだろ!


ごめんなさい。権利的に問題あったらすぐに小説消すので許してください。


訴えられたら勝てなそうですね僕。


って事で2日に一回は小説進められたらなぁなんて思います。

リアルでやりたい事多すぎ問題抱えてます。


あとステータスとか色々出てきましたね。その辺もいつかの話でまとめます。

5の倍数の話で設定資料あとがきに載せましょうかね。

では。

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