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捻くれた考え方の魔王は嫌いですか?  作者: 電流が流れるって、頭痛が痛いみたい
ミカコとハルネとツグミが出会い、5年後の冒険物語
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第三十二話 有名な作品のネタをお粗末に使ってしまう小説は嫌いですか?

前回のあらすじ


パーティー名を決めそびれた。



私たちは森側の宿から、街側の宿へと変更して無事に一夜を乗り切った。

朝のうちから準備を済ませ、ギルドに向かい冒険カードを見せ、ギルドに登録する。

そしてパーティー名を聞かれた。

昨日風呂場で熱烈な討論会が繰り広げられ、

決まった名前は、、


「不滅同盟でお願いします。」


私たちは誰にも負けずにどんなことでも切り抜けて行く。

そのままの意味だ。


あと、私が魔族だ。って明かした後も、パーティーを解散ないで欲しい。そんな意味もある。


冒険者登録を済ませた私たちは、早速森の中へ向かう。


「やっぱり車は楽でいいですね!」


「私はまだ慣れないわね、。」


「普通に運転してれば事故なんてそうそう起こりませんよ。

確率でいうと、失敗率2%の時の根性育成くらいですね!」


「ちょっと何言ってるか分かんないわ。」


ウマ○ネタは伝わらなかったかー。


でもその時、つぐみは少し笑っていた。

まさかウマ娘を知っているのか?


森に一番近い駐車場に車を止め、そこから徒歩で移動し始める。

車で中へ入って行くと、音で逃げられてしまうのだ。


「ではわたしの索敵魔法で引っかかったやつをいつものようにやってください。」


「「了解!」」


もう慣れたものだ。

館山にいる魔獣はもう見飽きたからなー。

ここは新しい魔物とか出てきて欲しい。


1時間後。


「つーかーれーたーー!」


「少し、休みたいですね、、。」


「もうかれこれ30体は討伐してますよ、、。」


千倉やばいよ。

館山の十倍以上のペースで襲ってくるよ、、。


「お金は稼げてレベルも上がるので嬉しいのですが、流石にキツいですね。

どのくらいキツいかっていうと、

お葬式にピンクのスーツで行くくらいキツいです。

あれはキツかった。」


「やったんですか、、?」


そんな冗談を交えつつ、そろそろ森の外で休憩しようという提案をハル姉がしてきた。


「誰か、道、覚えてますか?」


2人で首を振る。


「しょうがないなぁ、のび○くんわー。

せーんーりーがーんー!!」


私のスキルで帰ることにした。

割といつも迷った時はこうだ。


「知らない土地を上から見ても、

どこに出ればいいか分かんないです。」


何か目印でも覚えておけばよかった。

ん?目印、?


「森の入り口周辺をメインに魔獣退治すればよかったですかね、、?」


「いいや、私たちは大変な目印を置いてきました!」


「そんなの置いたかしら、?」


「あなたの車です。」


そう。

森の中に目印はなくとも、森のそばに目印になる私たちの車がある。

その車のある方向に続く道が、私たちの出口だ!


35分後。


「やっと出られましたね、。」


「一家に一台、千里眼持ち欲しいわね。」


「人を機械みたいにいうなですよ!」


一週間後。

初日から大変だった彼女らも、一週間経てば、森の中の地形も覚えて、

稼いだ金額もなかなかのものだ。


「そろそろ大きな討伐依頼を受けにいきませんか?」


「もしかして、ドラゴンとか倒したら、ドラゴンスレイヤーって呼ばれたりするのかしら?」


「かっこいいですね、!」


「満場一致で反対意見なし、って事で!

いざギルドへ行きましょう!

私、ドラゴンスレイヤーになったら、滅龍魔法開発するんだ、、。」


「どこのフェアリ○テイルよ、、。」






あとがき。


今回はパーティー名決めて、アニメネタ入れて、ゲームネタ入れて、、、。

あれ?内容薄くない?

てか、短くない?

数日更新してなかったのに?

ってなりますよね?

忙しかったんや、、。

仕事で5時起きなんや、、。

って事で更新ペース落ちます。確実に、、。

でも今週末は予定がほぼないので、

土日にいっぱい更新するかも、しないかも、、。

語彙力鍛えるんで待っててくだせえ!


では。また次回。

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