〜6&9〜
クジを引く。さぁ…何番だ!!ゆっくり引いていく。……!!6番!?ウソ……!?すると、ひょこっと後ろの、絵恋が言った。「何番…?あ〜…残念ね…9番か…」うん?9番……?見間違えた〜……!?数字の上に『きゅう』と書いてあった。逆さまだったから6に見えた。次に絵恋が来るので、その場を離れた。「あ〜あ!9番かぁ〜…。誰だろ9番…」すると、男子の方から「9番、誰〜?」!!…やだ…よりによって……遥陽……!?私…遥陽…苦手なのに…「あっちゃちゃ〜…!璃織、遥陽かぁ…。璃織、ちょー嫌いだもんねぇ…?」絵恋が言った。「絵恋〜!交換してぇ〜!絵恋、何番〜〜!!??」「ん〜?…いいけど…。6番だけど」………!!??白樹くんの番号〜〜!!絵恋、さらっと言うなぁ〜!!「……お願いします…絵恋…」すると、絵恋がにやっとした顔で言った。「親友の!!頼みなら仕方ないわよねぇ…?」うっ!!でた…小悪魔モード……。「…宜しくお願いします…」そして、私は6番になった。少し探すふりをして白樹くんの所に行った。「あの…白樹くん…6番だよね…?」 「ねえ!遥陽!9番でしょ!?」 「6番…?…璃織か…。行こうぜ」 「絵恋ちゃんか〜!ラッキー!行こ行こ」
そして、6と9のラブが始まった。
みてくれてアリガトウございます!