〜答え〜
文が下手なところがありますが…すいません…。今思ったけど、璃織って…君づけするんだーと…(書いてんの自分だけど…ww)
ガチャッと屋上のドアを開く。誰もいなかった。胸がきゅっとしまる。
「璃織…ありがとう…チョコ……」「おーい!璃織!!課題見せて〜…」 白樹君にもらった、優しい言葉が頭をよぎりはじめる。それと同時に、 諦める という言葉が大きくなる…。苦しい……!
「やだ…諦めたくないよ…。し…白樹君…!!」中学生なのに、屋上の床にへたり着いて泣いた。わんわん泣いた。誰もいないからおかまい無しに泣いた。屋上だから下にも聞こえない。誰にも聞こえないと思った。でも、誰もいないわけではなかった。建物にくっ付いている入り口のドアの上には寝転がりそうなところがある。まさか、そこに白樹君がいたなんて、私は気づいてなかった。あそこは、下から見ると死角で、誰も気づかないと思う。
白樹が静かに言う。「璃織…」泣いている璃織を声を静かにきいていた。
璃織は、ごろんと寝転がっていた。掃除の時間なんてとっくに終わってるし、授業も始まっている。でも、教室へには戻らなかった。自分の答えが見つかるまで…。 私は、白樹君に何を求めていたのだろうか。好きになってほしい?告白して来てほしい?……………そこだ……!全部、まかせっきりだ……!!想像だけだ……。夢見てただけだ……!!自分の意志なんてまるっきりなかった。こーしてほしいな、あーしてほしいな…って…。それを否定されただけで、こんなにすねて…。まるで、おこちゃま…。恥ずかしくなって来た。白樹君……見つかったよ。答え…。7年間の思いをこんなので壊したくない…。「私、諦めない……。自分と向き合って…。自分らしい事をして……!!白樹君取り戻すぞー!!」タッと屋上を出て教室へ向かう。すごい、すっきりしていた。
そのころ…屋上では…。「取り戻すねぇ…!璃織も可愛いところあんじゃん…。ヤバい俺、多分…今、顔…超赤いと思う…。ヤベー…、山島と付き合っているってウソの噂、超巻き込まれた…。これから…んー…?少し、璃織に、意地悪するかっ…」んー、と手を伸ばしながら言った。「どんくらいの、根性かな…!璃織は…」
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