表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
終わらない物語  作者: 火野優那
7/7

第7話〜Happy time with me and him〜

どんどん書いていきます!なんていってしばらく書いてませんでした....

ショッピングモールに着いた私達は早速中へ入ろうと思ったのだが、溢れんばかりの人だかりでなかなか前へ進めない。

(ここは東京駅かっ)

「結構人多いですね〜、夏休み入ったばっかりだからですかね〜?」

(確かに....夏休みのことをすっかり忘れていた。)

「だから、家族連れが多いんですね!夏休みのことすっかり忘れてました...!笑」

「僕もです笑時間はたっぷりありますし、ゆっくり行きましょうか。」

「そうですね!お互い見たいものをゆっくり見ましょう。」

「僕は今日特に目的なものはないんですけど、何かありますか?」

「そうですね....あ、色々ありました笑 会社で使うものや家のものとか....いいのがあれば買いたいです!」

「分かりました、では端からゆっくり見ましょうか!」

「はい!」

お互いまだ緊張しているが、ようやく緊張も解けかけて来たので私も彼も安心したようで、この後の買い物はスムーズだった。

お互い目的のものは買えたし、思ったよりも結構会話が出来て私はビックリしていた。

「すっかり色々買ってしまいました....」

「僕もです笑あ、そろそろ食事の時間なので行きましょうか。」

「もうそんな時間なんですね、行きましょう。」

なぜか、自分の心がずーんと落ち込む感じがした。この楽しい時間が終わってしまうと。まるで、これからの食事の時間に嫌なことが起こるような。いや、そんなわけない。そう言い聞かせた。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ