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ちび悪魔とゆるふわ異世界生活  作者: 櫻木サヱ
チビ悪魔、街で大騒動!

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12/27

魔法学で大騒動!?

町の外れにある魔法学校。

ルシフェルはピコに手を引かれ、小さな体で門をくぐる。

「……ふむ、ここが学びの場か…」

幼児化した体では威圧感ゼロだが、片鱗だけ残るデビル級の頭脳は、この世界の魔法の仕組みに興味津々だった。


中に入ると、生徒たちが魔法を使って練習している。

火の玉や光の球、浮遊する魔法具が飛び交い、異世界ならではの賑わいだ。

「……ふむ、これが人間世界の魔法か」

ルシフェルは小さな杖を手に取り、慎重に呪文を唱えてみる。


最初の魔法は小さな光の球。

だが力加減が分からず、光が暴走して机や書類を飛ばしてしまう。

「ぎゃああっ!」

教師や生徒たちが驚き、ルシフェルは顔を真っ赤にしながら謝る。

ピコは大笑いしながら、慌てて手伝う。

「ルシフェルさん、まだ幼児なんだから落ち着いて〜!」


授業が進むにつれて、ルシフェルは少しずつ成功する瞬間も出てくる。

小さな光が浮かび、ほんの一瞬だけデビル級の片鱗が感じられる。

「……ふふ、まだ完全に無力ではないな」

小さな成功に、幼児ルシフェルは満足そうに微笑む。


授業後、ルシフェルは他の生徒と交流する。

幼児姿ながらも頭脳は健在なので、ちょっとしたアドバイスをして、子どもたちに頼られる場面も。

「……小さくても、できることはある…」

魔法学校での一日を終え、ルシフェルは少しずつこの世界での立ち回り方を学んでいく。


その夜、ルシフェルは星空を見上げる。

「……幼児化した俺が、どこまでやれるか…楽しみでもあるな」

小さな体に宿るデビル級の頭脳と力の片鱗――それをどう使うかは、これからの異世界生活次第だった。

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