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前田利長に転生したので織田・豊臣の世で無事生き残れるように尽力します!  作者: Nagamasa N
第二章 孫四郎成長編

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24 前田孫四郎利長

ようやく24話で利長と名乗れました。間に利勝と名乗らせなかったのはもう既に信長の小姓として仕えているのであまり柴田勝家の影響を受けていないのでここで挟むとちょっと厄介だなって思ったのでそのまま利長にしました。。


今日はたくさん投稿します。

この作品をランキング上位に載せたいです!評価・ブックマークをお願いします。

もし今日のランキングで上位に載ったら明日以降も毎日投稿を約束します!約束します!

どうか、どうかたくさんのポイントをこの作品に下さい。そうじゃないと今日で投稿が終わってしまうかもしれません…。(メンタル崩壊寸前)

12月1日、今日はいよいよ僕の元服の日だ。いつも通り起床し歯磨きと体操をした後に朝食を食べる。そして前の賦秀さんの結婚式の時にも来た緑色の着物を見て髪型を整える。鏡で見たら結構整っていてこれだったらきっと皆に恥をかかせないで済むねと思った。その後に信長様の下へ向かい今日の打ち合わせをした後で儀式の準備を手伝う。担当の人からはやらなくていいのにと言われたけど自分のためにやってもらうと考えるととても手伝わずにはいられなかった。大体朝の9時ぐらいになると城門の方が騒がしくなってきた。きっと前田家の皆が待ってくれているのであろう。ご挨拶に行きたいけどまだ準備に時間がかかりそうだったので儀式が終わってから挨拶をすることにした。


いよいよ始まった。烏帽子親は信長様だ。賦秀さんと同じだと思うとなんだか嬉しい。

「其方の名は前田孫四郎利長だ。前田の通り字である利と俺の名前から一字取った長を合わせて利長とした。これでいいか?」

「ありがたき幸せ。今までは通称であった孫四郎も名前にできてこの前田利長、大変嬉しゅうございます。」

「うむ。其方には期待しておるからな。」

9歳…いや前世で言ったら8歳か。8歳で大人の仲間入りだ。多分秀頼に次ぐぐらい異例な年齢だと思う。後は宴だけだ。段々怖くなってきた。あれを飲まなくちゃいけないと考えると身震いが止まらなかった。


宴が始まった。最初に盃に酒を入れたのは父上だ。

「そんなに要らないです。死んでしまいますから。」

「そうか?じゃあ減らそう。」

父上は話が分かるから助かる。おそるおそる一口目を飲んだら頭がぼーっとしてきた。でもアルコール濃度はそんなに高くないね。助かった。これなら1Lぐらいまでなら耐えられると思う。…何で賦秀さんはこんなので2日酔いしたんだろう。今思うと謎でしかない。

「人生まだまだこれからだからな。今日はよく飲めよ。」

父上、さっき私言いましたよね?危ないんですよ。お酒は飲みすぎは悪いですから。

「飲みません!」


続く信長様もよくわかっていて少なめにしてくれた。秀吉様も同じだ。意外なことに柴田勝家様も子供のことを大切に思ってくれたのか一口にも満たない程度しか入れてくれなかった。問題は知らない人たちからだ。

「おい!俺の酒が飲めないのか?」

目の前にいるのは佐久間様だ。直接会ったのはこれが初めてだ。皆からの評判通りの人だ。酒を飲むと酔っぱらって『自分が王様だ!』みたいな性格に変わる。

「すみません。今回が初めてでそんなに―。」

「飲め!」

「嫌です!」

「飲まないなら首を切ってやる!」

そう言って本当に刀を抜いてきた。誰か助けてよ。目の前の杯には明らかに300mlは入っているよ。そんなに飲めないです。

「…飲みます。」

嫌いだわ、こういうタイプ。これ、アルハラって言うんですよ。知らないんですか?知らないよね。僕の生きていた時代のことなんて知るわけないもんね。あ、一気に飲みすぎたせいで段々気が遠くになっていく…。

「孫四郎さん!」

誰かの声を聞きながら意識が遠のいていった。


翌朝


目が覚めた。目の前には久太郎さんがいる。何か涙を流しているよ。身体は…おかしくない。じゃあ何で?

「ん?僕どうしちゃいました?」

「良かった。昨日飲みすぎてそれから気を失ってたんだよ。」

なるほど。確かに急に気を失ったら驚くよね。多分体が子供だったというのもあるかもしれないけどやっぱり僕にお酒は合わないようだ。そして佐久間様はもう信用できない人と決まったな。…臭い。

「久太郎さん、風呂空いてます?酒臭いから早く入りたいです。」

「わかったよ。ちょっと風呂が空いてるか見てくるから待ってて。」


あぁ温かい。冬は湯船につからないと体がもたないね。全く。もう二度とあの人には会いたくないね。そういえば丹羽様たちには挨拶し忘れてたね。綺麗になってご飯を食べた後にもし会えたら挨拶しておかないと…。

まあ何がともあれずこれで大人になれたのかな。元服を迎えたということは初陣も近いな。どこの戦から参加することになるのやら。出来れば簡単な戦から初陣を迎えたいんだけど…無理だろうね。


~?視点~

ようやく元服してくれたね。でも中々この体を取り返せないなぁ。少しでも孫四郎君を助けてあげたいなぁ。ねえ、ちょっと孫四郎君。いくら何でも長湯しすぎじゃない?のぼせちゃうよ~。


第2章完結

とんでもない場所で第2章完結です。こんないい加減な元服を書くのは私ぐらいのはずです。


2章の登場人物のまとめは12時に投稿します。予約投稿でやりますので忘れることはないと思います。


ここまでお読みいただきありがとうございます。今日はまだまだ投稿しますので評価・ブックマーク・いいねをお願いします。次の本編投稿からは第3章に入ります。

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― 新着の感想 ―
[気になる点] 偏諱は主から貰った方の字を頭に持ってきます。 利長にしろ羽柴秀長にしろ、信長生前時には名乗っていませんよね? それは主君の字を下にするのは無礼になると憚ったからで、元々名乗っていた字を…
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