諸 第7話「カロン・アダイブロード」
僕が恩を返しに行こうと決意してから、かれこれ一日たった。
あのとっても怖いさんモンスターは未だに見つかっていけど、僕の目の前にはオーラを放っているブレスレットがあった。
うん?なにこれ?なんだが無性に惹きつけられるような気がする…………………………………………。
僕はブレスレットが放つオーラに惹きつけられて、ブレスレットに触れた。
〈可能性のブレスレットの効果により進化します。〉
〈カロンロードか進化してカロン・アダイブロードになりました、これにより『新星魔法4』が『新星魔法6』になりました、新たにスキル『可能性』を獲得しました、種族名カロン・アダイブロードになったことにより、種族名カロン・アダイブロードは半プレイヤー化しました。これから、種族名カロン・アダイブロードにチュートリアルをインストールします。〉
種族:カロン・アダイブロード
レベル:28
プレイヤーネーム:
体力:40
攻撃力:63
知力:63
魔力総量:158
防御力:32
速度:32
スキル
『可能性』『菓子魔法2』『星魔法6』
「えっ、どういうこと?なんだか頭の中に沢山の事が溢れてきたんだけど、と言うか、何にこれ、声…………?」
どういう事?知っていないはずの事が分かる…嫌な感覚だ、それに足?と腕?と頭?っていうものがあるし。
他にもスキルの概要と使い方、モンスター、マップ、色々なことが分かる。
でも、僕のすべき事は僕を助けてくれたとっても怖いモンスターさんを見つけて恩を返す事だ、決して急な変化に怯えたり、戸惑ったりすることじゃない。
「例え、挫ける事があっても僕が僕の決めたことを曲げる事はしたくない。」
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俺はスナック菓子の食べかすにたかる奴の悪魔(レベル25)を純愛の薙刀で切り裂いた。
よし、こんだけ狩っていたら一日たっただろう、そろそろダンジョンの外に出るか。
俺は『太るとわかっていても菓子はやめられない、だって悪魔の食い物だものダンジョン』から出てあたりを確認した。
よし、これでやっと、『太るとわかっていても菓子はやめられない、だって悪魔の食い物だものダンジョン』でて次の次の事を出来るな。
一応現在確認しよう、俺がとってもスナックなワールドでやりたことは大きく分けて二つだ。
まず、『甘い物としょっぱい物を交互に食べると言う禁忌ダンジョン』でポテチと里の筍で出来ている槍を取りに行くことと、マップボスを倒して飴の指輪を手に入れることだ。
これら二つ必ずやっておきたいことだが、さて、どっちから行くか。
マップボスはジョブ扇子使いのプレイヤーに見つかりそうだから先にポテチと里の筍で出来ている槍を取りにいくか。
そして、誰も居ないことを確認して『甘い物としょっぱい物を交互に食べると言う禁忌ダンジョン』に向かった。
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目の前にサクラビスケット(レベル28)が現れた。
俺は即座に『雷怒』を使ってサクラビスケットを粉々にした。
流石にもうレベルはそうそう上がらないか、にしてもこのダンジョンなんか俺がプレイしていた時よりも段違いで複雑になっていないか?
いや、もうそんなこと言っても今更か、進もう。
数時間後。
俺が辺りを見ると分かれ道がありその他に「ここを進んだら二度と戻れない」と書かれた看板が立っていた。
さて、多分この感じだと、この分かれ道のどちらかがボス部屋だろな、どっちに進もうか。
ここは某休載が多い漫画理論で言うと左だが、ここはあえて右にするか。
俺は分かれ道の右画の奥に行った、そこから歩いて数分が立った頃。
うん?特に今の所はトラップもないし、モンスターも出てきてない、右側はハズレだったか、それじゃあ左側に行くか。
俺は後を向いて分かれ道に戻ろうと歩いていると呆気なく落とし穴に落ちた。
うん?
俺は辺りを見渡す、そこにはホールケーキロボット(レベル39)がたたずんでいた。
こいつって確か謎のダンジョンポイなにかにいた、ショートケーキロボットに似ていないか?もしかしてこいつも再生するか?
俺が思考していると、ホールケーキロボットが俺を感知して、電源が入った。
そして、ホールケーキロボットは俺に向かってスキル『シュガービーム』を使い、攻撃してきた。
俺はその攻撃をなんとか寸前で避けた。
あぶっない、こいつがレベル39 という事はこいつがこのダンジョンのボスなのか?
だが、今はあのホールケーキロボットを倒すのが先だ、まずは試しに『風幻情』を使ってみるか。
俺は『風幻情』を使いホールケーキロボットに直撃させた、だがホールケーキロボットは一切のダメージを負わなかった。
そして、俺はホールケーキロボットから距離をおくためにバックステップをした。
マジか、『風幻情』でダメージゼロっていうことはギミックで倒すタイプのボスか?
問題なのは俺が、このホールケーキロボットと言うモンスターと一回も戦っていないからどういうギミックがあるかが分からないのだ。
ホールケーキロボットが撃った『シュガービーム』を避けつつ、使える全ての呪術を使った。
この感じだと特定の属性で攻撃するタイプとは違いそうだな、それだったらこの部屋の中にある何らかのスイッチなんかを押す必要があるやつか。
俺はホールケーキロボットのワンパターンな攻撃を余裕綽々で避けつつスイッチらしきものを探したが、残念ながらそういった物は見つからなかった。
この感じだと、考えたくもない可能性、"そもそも勝てるように設定されていないハズレの道を引いた時用のモンスター"が頭の中にチラ見してきな。
俺がそう考えていると部屋が激しく揺れ始めてた。
なんだ、ホールケーキロボットが新手の技を繰り出そうとしているのか?
そう、警戒していると、部屋の天井に穴が開き中から女性プレイヤーがホールケーキロボットの真上に落ちてきた。
「うぁぁぁぁ!」
と声を上げて落ち、その影響でホールケーキロボットについていたスイッチを押した。
そうすると、ホールケーキロボットに防御力ダウンのエフェクトがついた。
「えっ、ここどこ?」
うん?何で戦闘中にプレイヤーが紛れ込んでいるんだ?しかも、あのプレイヤーオーラを見てみたがプレイヤーとモンスターのオーラの色が交互に表示されているだが、いやそんなことより、あのプレイヤーのお陰でホールケーキロボットの防御力が下ったから、『風幻情』も通るはずだ。
俺は気持ちを切り替えて『風幻情』をホールケーキロボットに撃った。
その結果、ホールケーキロボットの体力は無くなった。
〈レベルが上がりました。35→36〉
さて、ホールケーキロボットは倒したが、あのプレイヤーをどうするか。
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〈レベルが上がりました。29→32〉
僕はカロン・アダイブロードになってから、マップっていう機能を使って僕を助けてくれたとっても怖いモンスターを探していたんだけど、その途中に穴に落ちて、その先にいた見慣れないモンスターにぶつかって今に至るだけど。
なんと!その穴の先には見慣れないモンスターだけじゃなくて、とっても怖いモンスターさんもいたんだ。
取り敢えず、話しかけてみよう。
「こんにちは、僕のこと覚えているかな?」
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なんか謎のプレイヤーが、久しぶりに会って金を貸してくれと頼む旧友みたいなフレーズを言ってきたのだが、取り敢えず首を横に降っとくか。
「うぅ、流石にこの姿じゃ思い出せないかな、ほら前に大量のコーラーから守ってくれたんだけど。」
ああ、【セシャアライト】を錬金するための素材を集めていたときに変わったカロンを見たが、まさかあれか?
「その態度を見るに心当たりはあるみたいだね。」
と謎のプレイヤーが言うが心のなかでは(どうしよう適当に言ってみたけどとっても怖いモンスターさんの考えていることがわからないよー)と思っていのだ。
〈スキル『可能性』が発動して、スキルテイムを取得しました。〉
「あっ、このスキルがあれば意思の疎通ができるのか………あの取り敢えず意思の疎通がしたいのでテイムしていいかな?」
と謎のプレイヤーは最初の方を小声でいった。
意思の疎通の為のテイムか、デメリットもあるがメリットも大きいな、それに俺の感がこのプレイヤーは信頼できると言っているし、のるか。
俺は首を立てに振った。
「じゃあ、テイムするよ。」
俺のグラッチモルヒューの体に白い光が纏わり俺の中に入っていった。
「よし、これでテイム完了っと、こっちの声って通じてる?」
[ああ、最初から通じていたが、そっちはどうだ?]
「通じているよ、と言うか、とっても怖いモンスターさんはこの言葉分かっていたんだ。」
[と言うか、とっても怖いモンスターさん呼ばわりは辞めてくれないかな、]
「じゃあなんて呼べばいい?」
[仮にヤマトと呼んでくれ。]
「分かったヤマト、ちょっと話は逸れるけど、僕はカロン・アダイブロード、呼名はヤマトがきめていいよ。]
[じゃあ、シュカで。]
[分かったこれから末永く宜しく、ヤマト!」
[ああ。]
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種族:グラッチモルヒュー
レベル:36
称号:【悪逆無道】
体力:70+4
攻撃力:48+10
知力:−20
魔力総量:0
防御力:36
速度:31
[専]怨力:120
[専]念力:212
スキル
『突進』『呪術7』『風幻情』
我流スキル
『水無月』『陸月』『怒雷装』
種族:カロン・アダイブロード
レベル:34
プレイヤーネーム:シュカ
体力:56
攻撃力:79
知力:79
魔力総量:190
防御力:40
速度:40
スキル
『可能性』『菓子魔法2』『星魔法6』『テイム』




