諸 第6話「カロンロード」
少し短くなりました。
突然だけど、少し前までの僕の話をしよう。
僕は今カロンの町から半ば強制的に追い出された、何でそうなったかというと、僕が皆と違い過ぎたから、同世代のカロンからのイジメが発生して、酷くなったから。
皆には親がちゃんといて、僕にはいない。
でも、僕にもちゃんと親は居るはずなんだ………。
他にも皆は『菓子魔法』だけ使えるけど、僕はそれに加えて『星魔法』という物を使える、見た目だって皆は薄い色なのに僕は濃い紅色だ。
そんな僕でも親は居るはずだからこれを気に親を探しをしようと思った矢先にコーラーっていうモンスターの大群に襲われて、万策尽きて駄目だと思った時、とっても怖いモンスターに助けられたんだ。
そして、今僕は一旦親を探すのは中止してそのとっても怖いモンスターに恩を返しに行こうと思っているだ。
でもとっても怖いくてあんまり姿は覚えてないけど………。
だけど、助けて貰った恩は必ず返す、その方が僕らしい、と、思うから。
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〈レベルが上がりました。29→32〉
よし、倒したな、ところで菓子作りが好きな魔女がいたという事は錬金が出来る錬金の釜があるかもしれない。
俺は辺りに錬金の釜がないかと探した、そしたら案外目立つところに置いてあった。
早速俺はアイテムポーチから【麺なトス】と【コーラーの中身】と【悪魔の印鑑】をよくわからない液体が入った、釜に入れて、菓子作りが好きな魔女からドロップした、【魔女のチョコ帽子】も中に入れて強い槍の武器が出ることを祈りながら、かき混ぜた。
そうして、しばらくかき混ぜていると、中身が強く発光する。
そして、俺が中を覗くとブレスレットが中にあった。
取り敢えず、ステータス見とくか。
可能性のブレスレット
レア度:ガンマ 防御力+0
#~>>€〒%「€29○÷48・*¥848¥4〆〆+÷☆4〆¥÷*÷÷7〆〆9¥5+4^42○29÷^+5^254^4445^44945994^42^45^#€〒#>+47€〒÷>+7@8〆5(€→>+〒<・<・<→○☆→¥+:)>:÷。
性能を見て見る限り異様に高いレア度とその割には防御力が低いというか、無いというか、まぁそこは百歩譲って置いとくとしてなんで説明欄が文字化けしてるんだ?しかも、元の説明が妙に長いし。
レア度が無駄に高いのに防御力が無いというちぐはぐなハズレ防具を引いたな。
取り敢えず武器ポーチに入れとくか、さて、【セシャアライト】の錬金は残念な結果に終わったが、気を取り直して帰るか。
俺はお菓子作りが好きな魔女を倒した時からずっと光っていた魔法陣の上に乗った。
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俺が飛ばされた場所はとってもスナックなワールドの菓子の町バティシエの町のど真ん中だった。
今の俺の状況を説明しよう、俺が魔法陣に乗った先が町中ということで俺の近くにいたMPCが全員恐怖のあまりぶっ倒れて、その後すぐに武装したNPCが来て囲まれた。
どうしようか、インディというゲームは自由度の高いゲームだ、当然モンスターを町中までトレインすることも出来るのだが、だがしかし一部の見た目重視のゴミ装備を着た無防備なプレイヤーもいる為、町中ではモンスターは魔法等の攻撃行動を一切取れない。のでこのままではやられるかもしれない。
よし、最善策の走って町の外に出るを決行するか。
俺は都会で培った華麗に人をかき分ける能力を使い、武装したNPCをくぐり抜け急いで菓子の町バティシエから出た。
だが、それでは終らなかった。
インディのプレイヤーの二人が興味本位で追ってきたのだ。
マジか、できるだけ見られ無い道で町の外に出たのだが、プレイヤーに見られてしまっていたとは。
兎にも角にも状況把握だ、まずプレイヤーのレベルは両30だな、勝てないことは無いとは思うが、撒く方針でやれることをやるか。
俺は『風幻情』を二発撃って、プレイヤーにそこそこのダメージを与えて、念力を倍使って『怨水』を足から吹き上げさせて、グラッチモルヒューの体をふっ飛ばした。
「噂のモンスターが彼方に吹っ飛んだぞ!」
「新しい専用スキルか!?」
何やらプレイヤー二人がどうでもいいことを言っているみたいだが、体力を削られたが『怨水』で無事にプレイヤーを撒くことが出来たみたいだな。
そう言えば、可能性のブレスレットを投げたらそれに気を取られてその隙きに逃げれたりしないよな、熊じゃあるまいし。
そう思いつつ可能性のブレスレットをなんとなく持っていると遠くから、衝撃波が突然飛んできた、その衝撃波の強さに可能性のブレスレットが遥か彼方に吹き飛んだ。
くっ、可能性のブレスレットが、いやそんな事よりも衝撃波を飛ばして来たやつを把握しないと、この感じだと新手のモンスターか?それともワンチャンのプレイヤーか?
俺は衝撃波が飛んできた方向を見て見るとジョブ扇子使いのプレイヤー(レベル34)がいた。
プレイヤーか、だがここは崖の行き止まり、『怨水』で逃げるにしても今の何回もやる羽目になりそうだ、そんなことをすれば俺の体力が尽きかねない、つまり、俺は、このプレイヤーと戦わないといけない。
俺が武器ポーチから純愛の薙刀を取りだし即座に『怒雷装』を使い、純愛の薙刀に朱き雷を纏わせ『水無月』でお返しをした。
朱き雷を纏わせた『水無月』はジョブ扇子使いのプレイヤーに直撃して、プレイヤーの体力の5分の1を削った。
が、プレイヤーのほうも接近して、ジョブスキル『風流』を使いさっき受けたのと同じ衝撃波が飛んできて俺の体力の5分の1を削り、スキルの『硬質化』を使って防御を上げた。
現時点での状況はこっちが不利だ、しかもポーションを使う可能性を考えて使いたくないが『代愛』を使って『風幻情』を残りの念力で畳み掛けるショートケーキロボットと同じパターンで行こう。
俺は『代愛』を使い倍率15%が出たことを確認してジョブ扇子使いのプレイヤーにできる限り近づいて、『風幻情』を残りの念力の分の使い当てて、プレイヤーの体力がなくなった。
〈レベルが上がりました。32→35〉
よし、倒せた、にしても『風幻情』強いな、いや、今はどこかの人気のないダンジョンに隠れないと、あのプレイヤーがバーティを連れてきたら流石に俺でもきついからな。
俺は走って近くの人気のないダンジョンに向かった。
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取り敢えず、俺は『太るとわかっていても菓子はやめられない、だって悪魔の食い物だものダンジョン』にに来た。
因みにこのダンジョンの名前の長さはインディの中でもトップ3に輝く長さをしている。
さて、ここで一週間くらいまで様子を見るか。
この『太るとわかっていても菓子はやめられない、だって悪魔の食い物だものダンジョン』が何故人気が無いのかというと、1つ目はあんまりアイテムが入手出来ない事と、このダンジョンに出てくるモンスター全てが精神的と生理にきついと言うことをである。
これが本当にキツくてGの見た目に悪魔の羽と尻尾をつけて子供みたいな笑みでケラケラ嗤っているんだよな。
思い出したら吐き気が………しない、何でだ?
転生したときも妙に冷静だったし、これも人外に転生した影響か?
いや、でも今はダンジョンの奥の方に行かないと。
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真っ暗ななんちゃって日本マップにある洞窟の中に蝋燭の一筋火の明かりがギルド『✙漆黒の堕天二刀流黒騎士✙』の一員の手に握っていた紙を照らした。
「おい、グラッチモルヒューがバティシエのど真ん中に現れたて、記事になっていたが。」
「そうか、」
「興味なさそうだな、」
「いやそれより、今回の『ロード種大討伐』で我々が討伐しようと思っている、カロンロードが使う専用スキル『星魔法』の魔法名前がかっこ良いと思うのだが、どう思う。」
「具体的には魔法はどんな名前何だ?」
「ああ言い忘れていた、『ルナランス』と『ソルソード』だ。」
「ほう、中々だな。」
「そうだろう、カロンロードがテイム出来るモンスターだったらどれほど良かっただろうか。」
「イベントでは普通モンスターはテイム出来ないからな、俺も残念だと思うが仕方ない事だ。」
「そうだよな。」
「それで、グラッチモルヒューを試しに見てこないか?あと、カロンロードのテイムで思いついたが、グラッチモルヒューをテイムするって、どうだ?」
「そんな、事よりも凄い物を見つけたんだが、」
「どんな物だ?」
「SAKEだ。」
「ほう、それはいいな飲もうか。」
そう言って、コードネームイタが酒の瓶を開けて、アイテムポーチから出したコップに注いで、一気に飲んだ。
「ほう、中々に度数が高いな、頭にくる。」
「そう言えばだが、何故グラッチモルヒューの話題を避けるんだ?」
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種族:グラッチモルヒュー
レベル:35
称号:【悪逆無道】
体力:68+4
攻撃力:46+10
知力:−20
魔力総量:0
防御力:35
速度:30
[専]怨力:116
[専]念力:204
スキル
『突進』『呪術6』『風幻情』
我流スキル
『水無月』『陸月』『怒雷装』




