諸 第20話「参入」
俺は、倒れて素材になっているナイを見て、倒したことを確信した。
よし、倒せたな、それにしてもだが、あれだけレベル差があったのにレベルは上がらないんだな。
そう思いつつ、歩いていると、シュカと一部機械のピエロみたいな奴がこちらに向かって走って来た。
「久し振り!ヤマト。」
「シュカ、その一部機械のピエロみたいな奴は何なんだ?」
「酷いなー(笑)、オレの名前はボレなんだけど(笑)。」
ボレはそう言っておどける。
「おっ、お前はDXミノタウロスを分けの分からないスキルで倒した奴だよな。」
「そうだよ。」
「…と言うか、なんで、ボレとシュカが一緒に居るんだ?」
俺が深刻に言ってみたら、シュカがこっちによってきた。
「それはね、僕が一人で闘技場?みたいな場所で大量のモンスターに襲われていたときに、唐突に現れて、手伝ってくれたんだ。」
「そうなのか、それなら悪いやつでは無さそうだな。」
そう俺が言ったあと、シュカはボレの方を向いて口を開く。
「ボレ、僕達の仲間になってくれないかな?」
心なしか、シュカの声が『ロードモード』を使ったシュカと似ていた。
「勿論さー(笑)!」
ボレが了承の言葉を大きな声でいい、俺達は休める地下に移った。
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「それじゃ、ボレが仲間になったことだし!皆のステータスを見せ合いっこしよう!」
「良いんじゃないかなぁー(笑)最初は新参者のオレからいかせてもらおう(笑)」
種族:ロボットクラン
レベル:180
プレイヤーネーム:ボレ
ジョブ:道化師
体力:555+50
攻撃力:100+50
知力:100+50
魔力総量:200+50
防御力:100+50
速度:100+50
スキル
『存在の代償』『モードチェンジ《形態変化》2』『玉投げ』『獣召喚』『玉召喚』
何だこのステータスは、体力以外同レベル最弱ステータスを誇る俺より低いぞ。
スキルは、『存在の代償』?どんなスキルだ?見てみるか。
存在の代償
本来存在していないはずのものに時々授けられるスキル。
説明文だけでは何がなんだか訳が分からないな。
『モードチェンジ』も見ておくか。
モードチェンジ
ロボットクランの専用スキル。
超高性能かもしれないロボットがトラスボルロ《愉快犯の遊び道具》を使い様々な形態に変化する。
モードチェンジは一定時間を過ぎるまでは解除されない。
1『スフィンクス』
2『アーテー』
スフィンクス
旅人に問う化け物、スフィンクスの姿になり、変身している間のみ『出題者の特権』を使えるようになる。
消費魔力:0
アーテー
狂気の神、アーテーのになり、変身している間のみ、体力以外のステータス4倍にし、スキル『追放者の抗い』を使えるようになる。
消費魔力:0
出題者の特権
相手に問題を出題して相手が不正解だった場合10%の割合ダメージを与える。
消費魔力:20
追放者の抗い
相手に状態異常を与える。
消費魔力:40
何だこのマトリョーシカスキルは、それは一旦置いといて、ボレだけの為のスキルだな、と言うか、『アーテー』かなり強くないか?消費なしでこの強さだからな、4倍はぶっ壊れレベルだな、ただ、元のステータスがあれだが。
他は俺がプレイヤーだった頃に見たことがあるスキルだから触れないで置こうか。
「次は僕だね。」
種族:カロン・アダイブロード
レベル:180
プレイヤーネーム:シュカ
ジョブ:星剣使い
称号:【番狂わせ】
体力:533+最大体力の10%
攻撃力:640+120
知力:640+120
魔力総量:1100+最大魔力の10%
防御力:349+5
速度:349
スキル
『可能性』『菓子魔法8』『星魔法9』『テイム』『星剣使い10』『ロードモード』
シュカは安定だな、いい感じにステータスが上がって、スキルレベルも上がっている。
『星剣使い』でどんな能力が使えるようなっているのか見るか。
尾飛河一雄
剣に独立している蛇が生える。
消費魔力:50
基壇様一
このスキルを使った剣で行なわれる攻撃が十分間百発百中になる。
消費魔力:100
尾飛河一雄はよくわからないが、基壇様一は説明文の字面だけ見たら強いな。
と言うか、ボレって、俺から奪ったトラスボルロ《愉快犯の遊び道具》をどうしているんだ?聞いてみるか。
「ボレって、トラスボルロ《愉快犯の遊び道具》をどうしたんだ?」
「ポケットの中にしまってありますねー(笑)。」
「あるなら見せてくれないか?」
俺の言葉を聞くとボレが懐からトラスボルロ《愉快犯の遊び道具》を取り出した。
「詳細見ておく(笑)?」
「ああ。」
トラスボルロ《愉快犯の遊び道具》
レア度:ヌル 体力+50〜? 攻撃力+50〜? 知能50~? 魔力総量50~? 速度50~?
様々な可能性を秘めた玉、ロボットクランの専用武器。
『モードチェンジ《形態変化》』を使用可能にする。
「俺が持っていた時と変わっているな。」
「そうなのかなー(笑)。」
「と言うか、レア度ヌルとか、言い換えればレア度零っていう事だからな?ど言う事だよ。」
「そこはオレにもわからない(笑)、と言うか、ヤマトのステータスも見せてー(笑)。」
俺はボレが見えるようにステータスウィンドウを表示した。
「スキルの欄が妙にこざっぱりしてるぅー(笑)。」
「仕方ないだろう、だって、どれだけレベルを上げようが増えなかったからな。」
「貴方のスキル欄の今後のご活躍を心からお祈りさせていただきます(笑)。」
「そんなことより、まず、ここから出る方法を考えようよ!」
「そうだな。」
「確かに今はそれが一番大事だね(笑)。」
「まず、俺が現在の状況を説明せてもらう、まず、ここはアミューズメントパーク・ナイトと言う、謎のマップで、気味が悪いマスコットモンスター、ナイがいる、そんなところで俺とシュカはここから出る方法を探して、色々やっていたら、ボレと出会った感じだな。」
「色々に詰め込み過ぎだと思いまーす(笑)。」
「そこは長くなるから、一旦置いておいたほうがいい。」
「この状況の解決案としては、なにか鍵的なものがあってそれを探せば出れるとか、考えてみたんだけど、どうにもそれに類似剃るもの、ここから出る手がかり、その全てが見つかって無いんだよ。」
「それなら、それぽいものを地下室に入る前に見かけたんだけど(笑)。」
「「まじか(本当)!?。」」
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「いやーwww、いやーwww、まさかwww、あいつが関わっている事件だったとはねーwww。」
「と言うか、あいつって、誰ですか?」
「そりゃねぇーwww、この『infinitepossibilities』を作る原因となった存在だったからねーwww、状況で察してくれとしか言えないねwww。」
「貴方のそうやってはぐらかす癖は一向に治りませんね。」
「仕方ないねwww、不治の病だからwww。」
「そうですか、話を変えますが、アミューズメントパーク・ナイトのハッキングは出来たんですか?」
「ふふふwww、勿論さwww。」
「今回の事件も無事に終わりそうですね。」
「そうだねwww、後は全裸栗鼠獣人野郎達の為の脱出手段を用意したから終わりだねwww、と言っても、簡単に出られるものじゃ無いけどねーwww。」
「それで、全裸栗鼠獣人野郎達が出た後、アミューズメントパーク・ナイトはどうするんですか?」
「うーんwww、僕個人としてはwww、そのまま残しておいてもいいけどwww、消しちゃったほうがいいと思うwww?」
「そうですね、間違って通常プレイヤーが入ったら面倒な事になりますからね。」
「それじゃwww、いい感じに厨二病が好きそうなwww、パークのデザイン諸々変えてwww、パークの名称をアミューズメントパーク・ナイトからwww、悪魔の遊戯場とかに変えてwwwナイをナイトメアに変えて出そうかwww。」
「このゲームを作ったのは貴方なので、好きにしてください。」
「それじゃwww、遠慮なくwww。」
そう言い、謎の人物はキーボードに向かい、キーボードを叩き始めた。
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種族:モルタナ
レベル:180
プレイヤーネーム:ヤマト
ジョブ:錬金術師
称号:【欲深き者】
体力:170
攻撃力:170+200
知力:320
魔力総量:540
防御力:120+ 115
速度:220+100
スキル
『突進』『錬金術2』
我流スキル
『水無月』『陸月』『天翔蒼天』『武刃乱舞』『報いの槍』
プレイヤースキル
『サーチドマップナビゲート』『鑑定』『団結』『我流スキル強化』『ダンジョン内足跡表示』『料理補助』『公式攻略サイトリンク』『転移』
種族:カロン・アダイブロード
レベル:180
プレイヤーネーム:シュカ
ジョブ:星剣使い
称号:【番狂わせ】
体力:533+最大体力の10%
攻撃力:640+120
知力:640+120
魔力総量:1100+最大魔力の10%
防御力:349+5
速度:349
スキル
『可能性』『菓子魔法8』『星魔法9』『テイム』『星剣使い10』『ロードモード』『海魔法1』
種族:ロボットクラン
レベル:180
プレイヤーネーム:ボレ
ジョブ:道化師
体力:555+50
攻撃力:100+50
知力:100+50
魔力総量:200+50
防御力:100+50
速度:100+50
スキル
『存在の代償』『モードチェンジ2』『玉投げ』『獣召喚』『玉召喚』
多分、明日も投稿します。




