表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
なんでかキモい栗鼠(リス)になってしまったが、頑張る  作者: 大正 水鷹


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

17/44

諸 第17話「欲深き者」

どうする?デビルボックスは宝箱を食って回復するギミックがあるらしい。


なので、いたずらに攻撃しても、すぐに宝箱を食べられて回復される。


この場合、いつもならさっき撃ったスキルより、威力が高いものを選択すればいいのだが、今回はなにか、ギミックがありそうだ、デビルボックスを攻略するためのギミックが。


俺はなれてそこそこの余裕を持って、デビルボックスの攻撃を避けれるようになったので、辺りを見渡す。


そして、異様なほど奇抜な色をした的があった。


なんだ、あれ?


あの的を射抜けばいいのか?いや、見るからに怪しいが、あれがギミックなのか?


でも、あれ以外に目ぼしいものがないんだよな、ここは、腹を括っていくぞ!


そう俺が考えているうちにもデビルボックスが宝箱で様々な攻撃を仕掛けてきているが、俺は避ける。


俺がデビルボックスから一瞬離れて、的に向かって『魔晶弾』で的を射抜くと。


「ビイィィッッグ!チャァァァンスゥウゥ!」


癖が強いアナウンスで、ビッグチャンスを知らせて、地面が点滅し始めて、地面に映し出されたルーレット出現した。


俺がなんだこれ?と、考えながらデビルボックスの攻撃を避けいる途中にルーレットと結果を決める針が動き始める。


その針はデビルボックス弱体化を指しす。


針がさされた瞬間、デビルボックスに弱体化のエフェクトが出た。


よし、今がチャンスだ、俺のできる限りをあいつに放つ。


俺はまず、かなりの量の『魔晶弾』を放ち、デビルボックスに避けさせたところで、避けれないように『酒砲』も放ち、最後に『麒麟槍剣』を食らわせると、体力が尽き、倒れた。


〈レベルが上がりました、150→170、条件を満たしたため、称号【欲深き者】を入手しました、これにより、称号は【悪逆無道】から、【欲深き者】になります、条件を達成しましたイル・グラッチモルヒューは存在変化します。〉


あっ、うん、慣れた展開………。



















〈変化が完了しました、イル・グラッチモルヒューがモルタナになりました、さらにジョブが錬金術士になりました、これにより、ステータスが変更され、ジョブスキル『錬金術1』を入手しました、又、進化により、スキル 『呪術10』『風幻情』『魔術7』『魔眼』が消滅しました、最後に半プレイヤー化しました。〉


「うっ、うん!?」


俺は、どうせ進化しても栗鼠の体のままだろうと思い、体を起こそうとすると転んだ。


その時に俺から生えている人間の腕が目に写り込んだ。


これは、遂に手だけじゃなく腕にまで人間のものになったのか?


自分の体を見てみると、人間の腕、足、胴体、全てが人間のものだった、だがしかし、人間にはない栗鼠の尻尾のようなものがあった。


もしかして!これは、キモい栗鼠から、栗鼠系獣人になったのか!?早速ステータスを見てみよう!


そう思いつつ、ステータスウィンドウを慣れた手付きで呼び出す。



種族:モルタナ

レベル:170

プレイヤーネーム:ヤマト

ジョブ:錬金術師

称号:【欲深き者】


体力:120

攻撃力:170+100

知力:300

魔力総量:500

防御力:50+ 15

速度:200


スキル


『突進』『錬金術1』



「パァァァあぁァァァなぁぐっなっでる!」


待て待て、ステータスの変化が凄すぎて一瞬、FXで大敗したやつみたいな反応をしてしまったが、冷静に考えるんだ、まず、俺の『呪術10』、『風幻情』、『魔術7』、『魔眼』は何処にいった!?なんか、レベルアップアナウンスでなんか言っていたが、これのことだったのか!


よっ、よし、冷静に、ステータスがかなり下がっているのは置いておいて、まず、『錬金術1』の詳細を見よう。



錬金術


称号:【欲深き者】を入手した者のみ使える術、飽くなき欲望から産まれた術は攻撃、防御、生産、全てをこなすだろう。


レベル1


『物資錬金』


物質錬金


何時でもどこでも素材を使って、ポーション、武器等の様々な物を錬金できる、又このスキルは攻撃には使えない。


欲深き者


ボックス系のボスを倒したものに与えられる称号、この称号を持ちしものに知力、魔力総量の成長率に2倍のバフをかける。



うん、【欲深き者】以外、攻撃に使えるものはないな、と言うか、ジョブの項目あるじゃん、錬金術師?水銀でも作るしかないだろ。


なんか、イル・グラッチモルヒューだった頃からテンション変わってないか?


よし、『物資錬金』を試しに使ってみるか。


錬金メニュー


武器 防具 ポーション 資材 素材


取り敢えず、今はポーションに困っているから、ポーションを選択しよう。


ポーション種類メニュー  


体力回復ポーション


状態異常回復ポーション


能力強化ポーション


毒ポーション 


いま足りていないのは回復ポーションだから回復ポーション一択だな。 


回復ポーション


体力回復ポーション 必要素材 (【薬草】×2)


中度体力回復ポーション 必要素材(【薬草】×4 【蜂蜜】×2 )


高度体力回復ポーション 必要素材(【妖精の泡】×1 【龍の爪】×1)


神度体力回復ポーション 必要素材 (【神の慈悲】×2 【神の草】×2 【愛の神アフロディーテのアフロ】×1)


えっ!とある貴重なイベントで一回しか入手できないエリ○サー的なポジションの神度体力回復ポーションが錬金できるのか!? 


その効力は指定したパーティ(ギルドでも可)全員を蘇生してから体力全快まで回復するというもので。


ギルド戦で一時、スキル『節約者』との組み合わせでとんでもない活躍をみせたため、ギルド戦で出禁を貰った、神度体力回復ポーションが錬金できるのか………夢があるな、消費素材がエグいが。


後は、シュカから聞いた本プレイヤー化の確認だな。


俺はウィンドウを呼び出し変項されているところがないか探した。


そして、俺はプレイヤー専用スキルと言う項目を見つけた。


まじか!今まで使えなかったプレイヤー専用スキルが使えるようになるのか!


俺は早速、レベルアップで手に入れたポイントでいろんなスキルを獲得、強化した。


と言うか、今更だが、なんか、喋り方とか、テンションがモルタナになってから変わってないか?


モルヒューの時は無駄に冷静になったし、モルタナの今は無駄にテンションが高いしなぁ。

 

そう思いながら、自分の体を再び見てみると、服も着ていない裸族状態だった。


うわ!喋り方とか、テンションとか気にしてる場合じゃない!


このまま外に出たら、半プレイヤーしたことにより、俺が運営に通報される!


インディでは、全装備を解除して裸になれる機能がある。


とある露出魔による事件によって、裸でマップにいるやつを通報できる機能があり、それに通報された者は例え手違いでも、容赦なく垢バンする、と言う恐ろしい機能だ。


因みに俺は服とか鎧は使うことが今後一切ないと思っていたので、シュカが所持しているもの以外は全て売っているので、手持ちがない。


なにかデビルボックスのドロップでなにかないか探していると、レア度が高いアイテム、装備が出る宝箱を4個見つけた。


「よし!服こい!」


俺がそう考えつつ全裸で宝箱を開けると、宝箱が出てきた。


マトリョーシカか!


そうして勢い良く宝箱を開け続けていくと、中からまるで結婚指輪を入れる箱のようなものが出てきた。


その中を開けてみると、創造強化の指輪クリエイトバフリングが入っていた。


これじゃ駄目だ!でもまだあるから大丈夫だ、ということで次の宝箱だ!


残りの宝箱の中から出てきたのは、守護の鈴、ボックファディウス・アキレス、極属性付与玉が出てきた。


出なかった……、出てきたのは指輪、耳飾り、靴、玉か、これでは身は隠せないな、一応、能力を見ておこう。



創造強化の指輪クリエイトバフリング


レア度:ベータ 攻撃力+100


絶対的な創造の権威が作りし、創造を促進する指輪。

我流スキルの威力を+100%上昇させる。


守護の鈴


レア度:ベータ 防御力+100


とある猫が、とある少女を助けようと渡した鈴。

装備時、戦闘時のみパーティーの持っているスキルの数(我流スキルとプレイヤー専用スキルは除く)を参照して、所持者はその分だけ防御力が上がる、スキル一つに付き×10。


ボックファディウス・アキレス


レア度:ベータ 速度+100


競争で相手に差をつけるために作られた、英雄が使いし靴。

装備時、走る場合の速度の向上させ、行動時に発生する全動作を無くす。


極属性付与玉


レア度:オメガ


歴代最強の賢者マーリン三世が作りし、伝説の一品、その効力は装備に加工し、合成することにより強力な第4属性を司る武器になる、ただし、極属性付与玉は歴代最強の賢者マーリン三世の手違いにより、極めて加工が難しい、とてつもなく硬いものになってしまっている、その硬さは伝説の勇者にぶつけると、その勇者が気絶するほどのものだ、ただし、装備は出来ない。



よし、取り敢えず、俺のステータスが悲惨なことになっている問題はこの装備達を装備することにより多少どうにかなりそうだな。


まあ、前半の装備はまともでいい性能しているから、一旦置いといていいとして、極属性付与玉は説明が他と異彩を放ちすぎているな。


後、第4属性ってなんなんだよ!


ふぅ、一旦ツッコミはきりがないのでやめるとして、気になるのは創造強化の指輪クリエイトバフリングの我流スキルの威力を+50%上昇させる、の我流スキルについてだが、さっき手に入れたプレイヤー専用スキル『公式攻略サイトリンク』で調べてみたが、プレイヤーが作ったスキルをそういうらしい。


まぁ、俺の我流スキルは既存のスキルのパクリで我流スキル(笑)だが。


ある意味、我流………?なのか?


よし、気を取り直して、衣服がないか探してみよう。












……………………………………………………………………………………………



種族:モルタナ

レベル:170

プレイヤーネーム:ヤマト

ジョブ:錬金術師

称号:【欲深き者】


体力:150

攻撃力:150+200

知力:300

魔力総量:500

防御力:100+ 115

速度:200+100


スキル


『突進』『錬金術1』


我流スキル


『水無月』『陸月』『天翔蒼天シャスタ』『武刃乱舞シバダンス


プレイヤースキル


『サーチドマップナビゲート』『団結』『我流スキル強化』『ダンジョン内足跡表示』『料理補助』『公式攻略サイトリンク』『転移』



種族:カロン・アダイブロード

レベル:150

プレイヤーネーム:シュカ

ジョブ:星剣使い

称号:【番狂わせ】


体力:473+最大体力の10%

攻撃力:520+100

知力:520+100

魔力総量:860+最大魔力の10%

防御力:289+5

速度:289


スキル


『可能性』『菓子魔法8』『星魔法9』『テイム』『星剣使い8』『ロードモード』『海魔法1』




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ