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なんでかキモい栗鼠(リス)になってしまったが、頑張る  作者: 大正 水鷹


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諸 第14話「奴の名はコードネーム…」

俺はシュカが調査の内容を報告しようとこちらにきた後、取っていた宿に戻り、俺の方の成果を言った後に、シュカの成果を聞いていた。


「まず、クエストの名前は【討伐!海の怪物クラーケン】で報酬が、【賢さの石】とプラチナランスで、内容がクエストの名前にもなっている、クラーケンを討伐すること、なんだけど、ヤマト的にはどう思う?」

[プラチナランスか、懐かしいな、合成とかで色んな系統に錬成できて、本体もそれまでのつなぎとしては十分な能力を持っている槍だな、個人的には欲しいが、クエスト内容のクラーケンを討伐だからな、そのクラーケンがどれくらい強いのかわからない、そのクエストは途中に破棄は出来るのか?]

「うん、出来るけど。」

[それだったら一週間後、クラーケンのレベルとかを見てくるか。]

「そうしようか。」


俺達は一週間後、クエストを受注して目的地に向かった。


……………………………………………………………………………………………


クラーケン、その見た目はイカに似いて、俺がプレイしていた時にはもう何マップ後に出てくる、ダンジョンボスのはずなんだが、今、君はまだ真の海を知らないマップの眼の前にいる、そのレベルは100何で、回か倒した事があるが、レベル差があるし、いけるか?


そう思いながら、俺達はクラーケンの目が届かない場所で観察していた。


[シュカ、俺は、クラーケンに挑もうと思うが、一緒に戦ってくれるか?]

「勿論、僕はヤマトに救われたものだから、ヤマトに頼まれたら何でもするよ。」


なんだか、シュカからの恩情がすごく重いのだが…、でも一応信頼されているという事で良いのか?


[一応、クラーケンの攻略法をもう一回言うぞ、まず、クラーケンは足で移動、攻撃等をするから、足を切れば一定時間行動不能になる、だから、その時に総攻撃を仕掛ける。]

「僕がクラーケンの足を切ればいい?」

[そうしてくれると助かるな。]

「なら、やるよ、ヤマトは自慢の『呪術』でクラーケンに止めを刺してね。」

[ああ。]


『呪術』は自慢って言う程じゃないんだが。


そう思いながら、俺とシュカはクラーケンの視界に捕捉される範囲に入り、シュカが『螢惑マース』を使って攻撃を仕掛けた。


それをクラーケンは避けようとしたが、シュカの速度のステータスの方が早かった為、クラーケンは『螢惑マース』をもろにくらったが、圧倒的な防御力であまりダメージにはならなかった。

だが、シュカは諦めずにクラーケンへの攻撃を続ける。


このままだったらジリ貧だな、作戦は変更になるが、俺が加勢するか?


などと考えていると、シュカが星魔法の『キングサン』を使った。

その効果により、シュカの星関連のスキルの能力が軒並み上がった。

シュカは『キングサン』の効果時間が終わらないうちに、『双瞿貮ジェミニ』と『螢惑マース』の両方を使い、クラーケンに斬りかかった。

クラーケンは避けようと、後ろにのけぞったが、シュカの一撃が足に直撃して、足を八本あるうちの3本を両断した。

その後、シュカが同じ手を使い、どんどんクラーケンの足を斬っていき、遂にはクラーケンの足が無くなった。

そして、俺がクラーケンの足が無くなったと同事に『魔眼』を展開し、『魔晶障壁』と新しく『魔術3』で使える様になった『魔晶剣』に、更に『雷風幻情』を使った、縦横無尽に飛び、相手を貫く新しいオリジナルスキル『麒麟槍剣きりんそうけん』を使いクラーケンに突撃した。

『麒麟槍剣』は無防備なクラーケンに当たり、クラーケンの体力を削る。

シュカも双瞿貮ジェミニ螢惑マースのコンボを叩き込み、クラーケンの体力は無くなろうとしていた時に、クラーケンが光だし、表面がパージした。

そこから出てきたのは、ロボットのタコの体にサメの尾びれ、頭と足の間にライオンのたてがみに、口には鷹の嘴を持っているモンスター、イジャス(レベル112)が出てきた。


[ん!?シュカ!急いでクエストを破棄してくれ!]

「わかった!」


シュカが急いでクエストウィンドウを出し、クエストを破棄しようとしたが、「このクエストは破棄出来ません。」という、ウィンドウが出るだけでクエスト破棄は出来なかった。

 

「できない!」

[クソっ、前に確認したときは出来たんだが、まさかこんな事が起こるなんて、想像していなかった、シュカ!『ロードモード』を使ってくれ!]

「今試しているけど、無理!」


クソッ、切り札であるシュカの『ロードモード』が封じられているという可能性は考えていなかったッ。

冷静に考えろ、そもそも俺のスキルは、普段、俺よりもレベルが高いモンスターばっかり戦っていて錯角しそうになるが、そんなに弱くはない、考えようによってはどうにかなる、考えろ。


俺はシュカとイジャスとの距離を離しつつ、観察していた。

そして、策を思いついた。

まず、『八岐大蛇ヤマタノオロチ』を使い足止めしつつ、この時の行動パターンの『煙幕咆哮』を回避して、接近する。

次の『王者の払い』をぎりぎりで躱し、十分近づいたところで、『雷風幻情』を纏わせ、イジャスの頭にある核に向かって、全力の『天翔蒼天シャスタ』決めた。

だが、それでも、削れたイジャスの体力は十分の一程度だった。

しかも、イジャスの核に全力の『天翔蒼天シャスタ』を決める為に、かなり接近していた為、イジャスの行動パターンの必殺『蛸鷹鮫來音』を俺の方向に放たれた。

俺は、咄嗟に『魔晶障壁』を展開していたので、ギリギリで耐えた。


あっ、もうダメだ、全力の『天翔蒼天シャスタ』を使うために意識を集中させたから、今、その反動が…。


「ヤマト!大丈夫!?」


俺が意識を飛ばしかけている時にシュカが放った言葉により、俺の意識は覚醒した。

アイテムポーチから、即座に体力回復のポーションを取り出して、使用して、シュカのいる方に後退した。


[シュカ、今の状況はかなりやばい、俺の念力残量では後、数回全力の『天翔蒼天シャスタ』を使えるかわからない。]

「僕が行くよ、ヤマトの『呪術』は念力っていう、独自のステータスだけど、その代わり、ショップで回復のポーションが売っていないけど、僕が使うスキルは魔力総量を使う、魔力総量だったら、回復するポーションがある、だから行ってくる。」


シュカがこちらに向かってくるイジャスを『双瞿貮ジェミニ』と『螢惑マース』を使った、一撃を放とうとすると、イジャスとは別の誰かがこちらに近づいてきた。


「ほう、これはグラッチモルヒューではないか!」


そう近づいてきたのは、ギルド『✙漆黒の堕天二刀流黒騎士✙』のコードネームイタだった。

コードネームイタは手に持っている、2つの剣を構えて、ジョブ『二刀流使い』のスキル、『爆発大竜巻バン・ハリケーン』を使い、イジャスの体力の十分の一にして、スタン状態にした。


「よし、『爆発大竜巻バン・ハリケーン』でスタン状態にするなんて、運が良いな。」


こいつ、俺が『インフィ団』に入っていた時に、槍を教えて下さいとか言って近づいてきた奴だ、その時は断ったが凄い勢いがあった奴だったから記憶に残っていたな、取り敢えず、今は助けを求めよう。


[シュカ、そこのプレイヤーに助けを求めてくれ!]

「わかった。」


シュカはスタン状態になっているイジャスに攻撃をしている、コードネームイタに話しかけた。


「あの!助けてください!」


コードネームイタはイジャスに剣撃を与えつつ答えた。


「報酬として、このモンスターの素材全部を貰っても構わないなら、良いぞ。」

「はい!お願いします!」

「なら、行くぞ!」


コードネームイタが、シュカの言葉を聞いた瞬間、プレイヤースキル、『エンチャント』を使って手に持っている、2つの剣に『火魔法』の『陽炎』を纏わせて、ジョブスキル『滅亡エンド』を使った。

その効果により、一時的に攻撃力、防御力、魔力総量、速度、の四種のステータスの数値が零になり、体力が一になる。


「まだ決戦には早い。」


そう言いつつ、コードネームイタはイジャスの攻撃をスキル『先送り《運命》』を使い、速度が零にも関わらずよけた。

その後、バフスキルの『青龍の攻撃』と『玄武の守り』と『白虎の俊敏』と『朱雀の耐久』を使って、攻撃力、防御力、速度、体力を底上げして、コードネームイタは『滅亡エンド』の能力を使って、イジャスに一撃を与える。

その一撃により、イジャスは『滅亡エンド』のスキルの名通りに滅亡した。


〈レベルが上がりました、89→100。これにより、『魔術3』→『魔術4』になりました。〉


「素材もアイテムポーチに入った。」


コードネームイタは独特なポーズをとりながら言った。


「Είναι το τέλος(終わりだ)。」


そういった後にコードネームイタは去った。


「ヤマト!クエスト終了通知がきたよ!」

[ようやく、終わったのか、にしても、あれが今の邪王神極龍か、昔の面影が完全になくなっていたな。]

「どんな繋がりがあったの?」

[いや、昔、邪王神極龍のジョブが『二刀流使い』ではなく、『槍使い』だったときに弟子にしてくれとか、色々いざこざがあったんだ。]

「そうなんだ。」

[それより、クエストの報酬を確認するために宿に戻ろう。]

「うん。」


……………………………………………………………………………………………


[まずは、このプラチナランス、これは、攻撃力+100を上げるという、シンプルかつ強力なな性能をしている、今、俺が装備しているポテチと里の筍で出来ている槍は倉庫番にして、プラチナランスを装備使用と思う、あと【賢さの石】はよくわからなかった。]

「前に言ってだけど、プラチナランスで、どんな武器に錬金するの?」

[基本手には俺が得意な『風魔法』系統だな。]

「あとヤマト、この後、どうするの?」

[この水中都市トナタの奥にある次元の門を潜ろうと思う。]












……………………………………………………………………………………………



種族:イル・グラッチモルヒュー

レベル:100

称号:【悪逆無道】


体力:312

攻撃力:290+100

知力:−20

魔力総量:0

防御力:103+ 15

速度:103

[専]怨力:406

[専]念力:718

スキル


『突進』『呪術10』『風幻情』『魔術4』『魔眼』


我流スキル


『水無月』『陸月』『怒雷装』『天翔蒼天シャスタ』『武刃乱舞シバダンス』『雷風幻情』『麒麟槍剣』



種族:カロン・アダイブロード

レベル:100

プレイヤーネーム:シュカ

ジョブ:星剣使い

称号:【番狂わせ】


体力:273+最大体力の10%

攻撃力:320+80

知力:320+25

魔力総量:660+最大魔力の10%

防御力:189+5

速度:189


スキル


『可能性』『菓子魔法7』『星魔法9』『テイム』『星剣使い8』『ロードモード』『海魔法1』








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