表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
『ポンコツ魔王軍の世界征服は今日も進まない。』  作者: mikamikan
第一章 魔王と魔王軍の日常
25/41

第20話 四天王 ~前編~

今回は、四天王回です。




ゆるく読んで頂けると嬉しいです

魔王は、いつになく悩んでいた。


魔王

「うーん、うーむ…しかし……うーむ………よし、決めた!」


コンコン


悪魔魔道士

「魔王様入りますよ。」


魔王

「よいぞ」


悪魔魔道士

「魔王様どうなされたんですか?外までうめき声が聞こえたんですが」


魔王

「うむ、ちょっとこれを見てほしいのじゃが」


悪魔魔道士にある、資料が渡された


悪魔魔道士

「…魔王軍の…イメージアンケートですか?」


魔王

「うむ。魔領域でアンケートをとっての…ちょっと気になる点があるんじゃが、悪魔魔道士君はどこだと思うかね?」


悪魔魔道士

「…ちょっと拝見しますね」


悪魔魔道士は、思いの他まとめられたアンケート結果に感心しつつ、資料を読み進めた


悪魔魔道士

(どこだろう?…良い30%、悪い30%、かわいい1%、恐い10%、面白い2%、かわいい1%、ジークナオン0.1%、その他30%……ん?)


悪魔魔道士はある違和感に気が付いた


悪魔魔道士

「魔王様、これ全部足しても100%になりませんよ」


魔王

「そこではない」


そこではなかった


悪魔魔道士

「じゃあジークナ…」


魔王

「そこでもない」


そこでもなかった


悪魔魔道士

「…うーん、どこですか?」


魔王

「悪い30%、恐い10%…ネガティブな意見じゃ…」


悪魔魔道士

「うーん、まぁ、妥当じゃないですか?少なくともネガティブな意見はありますよ」


魔王

「好かれたいじゃ…」


悪魔魔道士

「え?」


魔王

「わしは、みんなに好かれたいんじゃ!」


魔王の目に迷いはなかった。曇りなき眼で、「好かれたい」そう言い放ったのだった


悪魔魔道士

「…まぁ、動機はどうあれ、確かにイメージアップすれば世界征服も捗るかもしれませんね」


魔王

「そうじゃろ、そこで考えたんじゃ…魔王軍のイメージ戦略を…わし直々に!」


悪魔魔道士

「どんなですか?」


魔王

「ふっふっふ、鍵は《四天王》じゃ!」


悪魔魔道士

「四天王…ですか?」


魔王

「そう…聞いて驚くでないぞ………

魔王軍をPRするためのイメージキャラクター《魔王軍公認アイドルユニット四天王ズ》を結成する!!!!」


ガガーンバリバリバリバリ


魔王の後ろで神鳴が轟いた


悪魔魔道士

「…そうですか…アイドル……

ところで魔王様、話は変わりますが、何でアンケートのパーセンテージは100%じゃないんですか?」


魔王

「……それは間違いじゃ」


それは間違いだった


ーー次回 四天王 ~後編~《魔王軍公認アイドルユニット四天王ズ》企画会議

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。次回後編です。



よろしければ、ブクマや評価で応援していただけると励みになります。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ