コンフォート・スクール
なぜ学校に通うのか。僕にとってはもう分かりきったことなのだ。そう。家より居心地がいいからだ。学校に行きたくないと声高らかに宣言する者も周りにはたくさんいるが、私にとってはやはり理解できない思想だ。学校という場所はなんて居心地がいいのだろう。友達と何気なく会話できる幸せ、自分の好きなことを学べる解放感、部活に打ち込めるやりがい、どこをとっても、代替ができない代物だ。学校が嫌だという人は一体何が自分に嫌と言わしめているのか、
原因を考えてみるべきだと僕は思う。たかが簡単に浮かべためんどくさいとかいう神話に従って、学校という世界で一番熱い場所を水泡に帰させるのはあまりにもったいない。不登校の人とかもなぜ学校が嫌なのか考えてみなさい。人とかかわるのが嫌?勉強がつまらない?人間関係が上手くいかない?そんなの学校に行ってれば解決することなんじゃないのかい。学校というのを初っ端から選択肢から外して自分の世界に逃げて勝手に気持ちよくなるだけの人生。人と関わって真の実存の快感を探しに行こうよ!
私は今年度で学校を卒業する。この宝物を一同に失くすのは、考えるだけで本当に辛い。でも大学という学校の延長戦みたいな概念が存在する。そこでまた、同じようなコンフォート・スクール及びコンフォート・カレッジを見つけに行こうと決意を持った今日5月の快晴日。