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味のない生活
味を感じないってこんなに行きてる実感がないんだな。風邪になって食べ物の味が全部わかんなくなった僕はそう思った。味と対応している同士を考えたときにまず浮かんできたのが彩るだった。最初にコレが浮かんでくる時点で味が人生に彩りを与えているのは至極当然のことなんだ。第一、料理人という仕事がずっと廃れずに、更に進化を遂げ続けているのは食べ物及び味の存在が大きな役割を担っているからに他ならないと思うんだ。江戸時代かどっかの時代の刑に塩抜きってのがあったことを思い出した。これも塩、すなわち何やらかの味が無いだけで刑罰に値するものになる(今考えたら、塩は不足したら死に至るからかも)ってその時代の人は既にはっきり分かっていたからなんだろうね。
いつになったらこの味わかんない絶望生活が終わるんだろう。今の俺は本当に収監された人みたいになってるからね。どうにか速く終わってほしいなぁと思う今日この頃です。じゃあ。




