35.【緊急提言】戦域のパラダイムシフト:パーフェクト・パンジャンドラム(P.P.)計画
うん。閃いたんだよ。自分の事天才だと思ったんだよ。案外イケると思うんだけどなー。
■戦域のパラダイムシフト:パーフェクト・パンジャンドラム(P.P.)計画
現代の戦場はドローンの普及により「精密誘導」が支配していますが、電子妨害や防爆ネット、あるいは強固なコンクリート障壁といった「物理的な拒絶」に直面し、その限界も露呈しつつあります。
本計画は、大戦期のイギリスが生んだ不遇の兵器「パンジャンドラム」を現代の技術で再定義し、地上戦を物理的にリセットする装甲型自律自爆車両としての運用を提言するものです。
■1. 質量による「物理的拒絶」の無効化
ミサイルのような化学エネルギーに頼る打撃は、防撃・迎撃の対象となります。しかし、P.P.が実現するのは**「慣性エネルギーによるゴリ押し」**です。数トンの質量が時速100kmで激突する運動エネルギーは、爆発する前に敵の防護壁や有刺鉄線を「物理的に粉砕」します。
E = ½mv²という物理法則の前に、電子的な小細工は通用しません。
■2. 駆動原理:足なんて飾りです
かつてのパンジャンドラムが迷走した理由は、ロケット推進という制御不能な動力にありました。P.P.では、最新のインホイール・モーターによるトルクベクタリングを採用。ミリ秒単位の電子制御により、砂浜、泥濘地、瓦礫の山を寸分の狂いなく直進します。
ここにおいて、複雑で脆弱な履帯や、ましてや「足」などという構造は不要です。「足なんて飾りです。偉い人にはそれがわからんのですよ」――この設計思想こそが、P.P.を究極の機動兵器へと至らしめました。車輪そのものが本体であるため、転倒や損傷による機能停止のリスクは最小限に抑えられています。
■3. ジャミング耐性と自律性
高度な通信を必要とするドローンとは異なり、P.P.は内部に搭載された慣性航法装置(INS)により、座標をインプットするだけで「物理的な慣性」に従い独走します。強力な電波妨害下にあっても、設定された殺戮コースを外れることはありません。
■4. 経済合理性と心理的圧力
民生のEV技術を転用可能なP.P.は、1発数億円のミサイルに比べ圧倒的に安価です。無数の巨大な車輪が、轟音と共に地響きを立てて迫り来る光景は、敵兵に対する凄まじい心理的圧迫を与えます。「撃っても止まらない、避けても追ってくる巨大な鉄輪」こそが、21世紀の恐怖の象徴となります。
■結びに代えて
現在、日本・イギリス・イタリアの3カ国は次世代戦闘機計画「GCAP」において空の覇権を追求していますが、地上の膠着を打破するのは、この**「パーフェクト・パンジャンドラム」**であるべきです。
かつての狂気と独創性が、現代の電子制御と融合したとき、それは歴史的傑作となるのか、あるいは再び壮大な迷走へと突き進むのか。我々は今、再び巨大な車輪が回り出す歴史の分岐点に立っています。
パーフェクト・ジ◯ングのつもりだったけどどちらかと言えばザン◯カールのアイ◯ラッドを2つ繋いだ感じだな。ツイン◯ッドではない。




