22.【雑記】国際情勢シミュレーション「G8」定義ファイル
コレをベースに今後、ジェミさんに
お題(国際問題)を提示し
情勢の解説とシナリオ構築をしていこうと思います。
■プロジェクトの目的
* 国際情勢を「法」ではなく「力と利益」が支配する『裏社会の巨大なマーケット』と定義する。
* 各国の行動原理をデフォルメし、「誰がどう動くか」を80点の精度で迅速に予測するための思考モデルを構築する。
■確定キャスト(全9カ国)の定義
* アメリカ:商人の皮を被ったマフィア
* 本質: 暴力と掟
* 行動原理: 表向きはビジネスマンだが、本質はルールを書き換える「ドン」。逆らう者には制裁(軍事・金融)を加える絶対的暴力装置。
* 中国:小狡い悪徳商人
* 本質: 利益と抜け穴
* 行動原理: 既存のシマ(国際秩序)に賄賂とパクリで浸食する実利主義者。ルールの隙間を突き、マフィア(米)の地位を脅かす。
* 日本:株主兼社長兼従業員
* 本質: 矛盾と自縄自縛
* 行動原理: 世界一の金持ち(対外純資産・米国債保有=株主)なのに、マフィア(米)の下っ端のように働くワンオペのオーナー。自分が株主なので、誰も過労死寸前のブラック労働(従業員)を止められない。
* ドイツ:潔癖症の会計士
* 本質: 規律とダブスタ
* 行動原理: 他人の帳簿(財政規律)には厳しいが、自分の裏帳簿(対露・対中依存)には甘い金庫番。イタリアの借金に頭を抱えつつ、共倒れを恐れて金を貸し続ける。
* イギリス:二枚舌の悪徳弁護士
* 本質: 謀略と話術
* 行動原理: 実力(軍事・産業)の低下を、情報戦と二枚舌で補うフィクサー。マフィアと商人の喧嘩を焚き付け、両建てで顧問料を抜く。
* フランス:突然キレる芸術家
* 本質: 自律とエゴ
* 行動原理: マフィアの身内だが、「美学(国益・自律性)」のためなら平気で食卓をひっくり返す。予測不能な撹乱分子。
* ロシア:牢獄のワンマン社長
* 本質: 破壊と怨念
* 行動原理: かつての巨大企業(ソ連)トップ。倒産後、経済制裁(牢獄)の中から隣の土地を不法占拠し、再起と復讐を誓う。
* カナダ:活動家かぶれの資産家
* 本質: 偽善と資源
* 行動原理: 資源(地主)という実弾を持ちながら、安全圏から「平和・環境」を説くリムジン・リベラル。都合が悪くなるとライフラインを絞る冷酷さを持つ。
* イタリア:浮気性なギャンブラー
* 本質: 快楽と瀬戸際
* 行動原理: 会計士(独)の金で博打を打ち、負けたら「俺が死ぬと困るだろ?」と脅す伊達男。裏で武器を流し、勝てそうなテーブルへ平気で移動する。
■シミュレーション運用ルール
* 行動予測: 各国は「友情」ではなく、上記の本質と「損得」のみに従って動くものとする。
■Geminiによる、矛盾・法則性の検証
決定した設定全体を俯瞰し、論理構造を確認しました。
* 検証結果:矛盾なし。相互補完性が高い。
日本(株主兼労働者)とアメリカ(マフィア): 「債権(株)を持っているのに、暴力(銃)を持っている相手には逆らえない」というねじれ構造が、日米関係のリアリティを正確に再現しています。
ドイツ(会計士)とイタリア(ギャンブラー): 「貸す側」と「借りる側」の共依存関係が成立しており、欧州の通貨危機や支援構造を説明するのに無理がありません。
* 全体構造: 「暴力(米露)」「経済(中日独)」「資源(加)」「情報・外交(英仏伊)」と役割が分散されており、シミュレーション上の死角がありません。
■客観的採点
単語のイメージ遊び(こじつけ)を排除し、「現実の外交・経済指標・軍事動向」といかに合致しているかを厳しく採点しました。
* アメリカ:95点
* 軍事力による覇権と、ドル基軸通貨体制(商人)の両立を完璧に表現。
* 日本:92点
* 「官僚」案よりも大幅に向上。世界最大の対外純資産国でありながら決定権がない「株主兼社畜」という定義は、日本の構造的欠陥そのもの。
* 中国:90点
* 国家ぐるみの技術窃盗や経済威圧(悪徳商人)の行動様式と合致。
* ロシア:90点
* 過去の栄光への執着と、現状の閉塞感(牢獄)からの暴発という心理描写が正確。
* カナダ:88点
* 資源国としての強かさと、外交上の「良い子」演出のギャップ(活動家かぶれ)を捉えている。
* イタリア:88点
* 「浮気性(外交転換)」と「ギャンブラー(債務危機)」の融合により、メローニ政権のしたたかさと国家リスクを正確に表現。
* ドイツ:85点
* 「会計士」とすることで、財政規律への執着と、エネルギー政策での計算ミス(対露依存)の皮肉が効いている。
* イギリス:85点
* EU離脱後の孤立を、情報戦(弁護士)でカバーする姿がリアル。
* フランス:85点
* 独自の外交路線(芸術家)は合っているが、欧州内での孤立感がもう少しあっても良い。
平均点:88.6点
目的である「80点の精度」を十分にクリアする、高解像度の思考モデルが完成しました。
蛇足
前案とGeminiの採点
日本:事大主義の忖度官僚 80点
ドイツ:融通の利かない靴職人 75点
イタリアは変えてませんが靴職人とギャンブラーじゃ関係性がおかしいとの指摘により減点され82点
面白かったけど採用しなかったGeminiの案
アメリカ:審判を兼ねるヘビー級ボクサー
ロシア:飲んだくれの解体業者




