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年の光

作者: タマネギ

光を感じたら、

知らせてあげるよ。

大晦日の夜に、

君のそばにいて、

詩を書きたいから。


日の出の勢いを

一緒に見に行こう。

新しい年の光で、

君と生きたい。



光を浴びたなら、

力が沸き起こる、

悩み多き日々、

人の未来も

新しくなるから。


日の出の温もりを

一緒に感じよう。

柔らかな春の光で、

君と生きたい。



光を受け止めて、

運命を照らせよ。

凍えそうな時、

振り返れば今年、

大変なことばかり。


日の出の優しさで、

一緒に歩き出そう。

一筋の希望の光で、

君と生きたい。



光を届けたい。

君に届けたい。

年が変わるけれど、

君は眠っている。

夜更かしは苦手。


日の出の時間には、

一緒に顔洗い、

書き終えた詩の光で、

君と生きたい。

君と生きたい。

君と、眠りたい。

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― 新着の感想 ―
眩しいほどの強い光が見えるような詩でした。 ありがとうございます。
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