めっちゃすんなり話が進んで驚いてます
どうもです〜。読者層が分からんのでアレですが…皆さんの中には土日で共通テストを受験された方もいらっしゃるのでしょうかね?なんか…英語がむずかったみたいな話をTwitter(X)で見た気がします。実力発揮出来ましたでしょうかね?
はい。暴力とか嫌いな平和主義者(大嘘)な私です。
あの…なんだっけ?よくわかんない自称Aランクのおじさんのせいでちょいとばかし遠回りをする羽目になってしまいました。…ホントになんて名前だっけ?ガチで印象ない。というか二つ名の【狂雷】でしたか?それのインパクトが強かったですね。狂雷の雷要素微塵もなかったですけど…
まぁ、そんなことはどうでも良いのです。今度こそ、トリエラさんに交渉をするために銀の猫亭にやってきたわけです。でもその前に…リーデの熱視線の理由を聞かないといけないですね。今、私の半歩程後ろを歩いているリーデがこれでもかというくらいに凝視しているので…
「ねぇ、リーデ。どうしてそんなに私を見つめるの?後ろからでも熱い視線があるの分かるよ?」
「…ご主人さまが女子供に対して優しいことは重々承知しておりますが、それでも危険行為にはかわりないので怒っているのです。自己犠牲反対。」
「やだなぁ〜。ナニソレ〜?自己犠牲とか私が一番キライな言葉だよ。私は自分のためにしか動かないよ?ま、怒られる程危ないことしたのは事実だからあとで素直に叱られるからさ…」
「…分かりました。それなら納得しましょう。確かに今は優先事項がありますからね。」
「うん。」
危ない危ない。話の分かる子で良かった。
ーーー
「トリエラさん、こんにちは。」
「お忙しいところ失礼致します。」
やっぱり、昼食時を少し過ぎたあたりですから食堂にお客さんはちょくちょく居ますがトリエラさんも割りと暇している様子です。
「ん?おや!リンちゃんじゃないか。それにリーデちゃんも。どうしたんだい?ニコラに用事だったら少し待ってもらうことになるけど?」
「ああ、いえ。今日はニコラちゃんではなく、トリエラさんに用事がありまして、今、お時間大丈夫ですか?」
「あたしに?まぁ、良いけども…珍しいねえ。もしや仕事的な話かい?」
「そうですね。できればその…」
「なるほどねぇ…じゃ、リーデちゃんはその付き添いって感じかな。ちょいと場所を移そうかね。着いておいで。」
通されたのは宿奥の居住スペース。つまり…ニコラちゃん家のリビングですね。しかしここで良いんですかね?いや、聞かれて困る話でもないですけど。
「それで?どういった要件なんだい?」
「はい。実は…」
私は今日トリエラさんを訪ねることになった理由をそのきっかけから伝えた。私の友人である旅の夫婦が冬の間宿泊したいらしいが寒さがあまり得意ではないために常に適温の私の家に居候したいと言ったが家のスペース的に少しきつい(全然余裕ある)から居候させるわけにはいかないこと。代わりに私のおすすめの宿で家のと同じ魔法を施せるか交渉してみる。みたいな話になったことを伝えた。当然、その夫婦ってのが竜王の夫婦だってことは内緒ですけど。無用な混乱と下手な先入観はよろしくないですからね。トリエラさんは公私混同するような人でもないのは分かっていますけど。それでも念のため、ね。…今更だけどこの設定無理がありましたかね?
「なるほどねぇ。うん。その魔法を掛けるってのは問題ないし、むしろそれは冬の薪代等々諸々の費用が浮くからこちらとしても有り難いし願ったり叶ったりだけどさ…それってリンちゃんには負担にならないかい?うちだって寒さ対策をしていないわけじゃないからリンちゃんが無理をする羽目になるならその話、許可は出来ないよ。」
うん。トリエラさんはそういうと思いました。優しい人ですからね。
「大丈夫です。確かに魔法を付与する時は私の魔力を使いますけどその後の維持に関しては大気中の微量な魔力で維持出来るので負担にはなりません。ただ…私もこの魔法使い出したのは自分の家建ててからなので効力がいつまで持つかが不透明なんです。私の目算だと一応最低限冬の間は持つはずですが…まぁ、メンテナンスは簡単なので言ってくださればすぐに直せます。」
「効力に関しては私が保証することが出来ます。少なくとも不用意に部屋を荒らしたりしなければ2,3年は持ちます。」
「ほう!そいつはスゴイね!…実はニコラから夏でもリンちゃんの家は常に快適な温度をしていて過ごしやすいことを聞いていたもんだからその魔法をあたしも使えたらどれほど良いかと思ってたんだ!だから、その魔法を掛けてもらえるというのを拒むことはないよ。なんならリンちゃんに指名依頼でも出そうかとも検討したくらいだからね。」
「でも心配事があるんですけど…その…もし仮にこの魔法を掛けたことでトリエラさんたちに迷惑が掛かったらどうしようかと…例えば…他の同業他社とかからやっかみとかあるんじゃないかと…」
「なんだい。そんなことかい。リンちゃんはそんなことを心配してくれるとは優しいねぇ。大丈夫さ!その辺つつかれたら旅の魔法使いが宿泊したときに掛けていったって誤魔化すからさ!それに…この辺はそこまで冒険者も多くない平和な地域だからね。同業は少ない。そして何より…それで邪魔でもなんでもしてきても運がなかっただけのことだからね!気にしやしないさね。」
「いや、でも…ニコラちゃんとかにも危害が及ぶかも…なんですよ?」
「その時はリンちゃんがすっ飛んで来てでも守ってくれるんだろう?」
「それはまぁ…はい。」
「なら良いんだよ!細かいことは気にしない!しかしお礼が必要だねぇ…どうしようか?そうだ!やっぱりそれはリンちゃんへの氏名依頼ということにしようか!それなら一方的に与えてもらうばかりにはならないはずだよ!…大丈夫!なんだかんだ稼ぎはあるからね!後は…そうだねえ…リンちゃん達なら食事の料金を常に割引にしよう!これでどうだい?」
私とリーデは顔を見合わせました。正直冒険者ギルドに依頼云々は予想しなかったでもないですが、割引は…どうなんでしょう?もしかしたらこれからまだ仲間が増えるかもしれないですし…
「もちろん!これからお仲間が増えてもその人達も対象だよ!ただし…赤の他人には内緒でね?輩にでも絡まれたら大変だ。」
い、一旦会議しよっか?リーデ。私とリーデ、アイコンタクトで即座に意思疎通。
(ご主人さま、人からの厚意は受け取っておくべきです。それに、ご主人さまの働きに対する正当な報酬ですよ。)
(いやしかしさぁ…特別扱いはさぁ…目立つし嫌なんだよ〜。)
(何を今更言ってるんですか…どうせ目立つんですから言っても意味ないですよそんなこと。)
ぐぬぬ…確かにリーデの言う通りですね…どうせ目立ってるのはもうさっきの暴漢のときでも嫌というほど自覚しましたし…まぁ、突っぱねるのも失礼ですよね。
「じゃあ、トリエラさん。その条件でお願いします。」
「お願いするのはこっちだけどね。ただ…報酬に関しては後日になっちゃうけど…冒険者ギルドに依頼出さなきゃだからね。」
「そこは急がなくても大丈夫です。お金…既に使い切れないほど持っていたりするので…」
「分かった。じゃあ、交渉成立っってことで!申し訳ないけど今からやってもらうことは出来るかい?今なら客も依頼に出かけたりでいないからさ。」
「はい。任せてください。」
ーーー
適温化する魔法を部屋にするのはかなり簡単だから結構すぐに作業終了したので私達は帰宅することにしました。客でもないのにあまり長居してもお邪魔なだけですしね。
帰り?流石に帰路でまでトラブルに巻き込まれてたまるかってんですよ。もちろん【安寧の地】スキルの鍵でさくっと帰りましたとも。
もう最近あとがきで言う事なんも思いつかないですん。何も書かんくてもいっかぁ。




