表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
生産したい冒険したい全部やっちゃえ  作者: 青猫菜
第1章 最初の一歩
20/51

生産ギルド

基本主人公が言っているのはゲーム内での時間です。



到着です。


生産ギルドの建物は基本、冒険ギルドと似ていましたが門の細工や扉彫り物など精巧で興味をひくものがたくさんありますね。


見てて楽しいです。



「生産総合ギルドへようこそ。」


「登録と材料の調達依頼をくわしく聞きたいのですが」


「あっ、では担当のものをよびますね。

 しばらくお待ちください」


受付のエルフのお姉さんに用件をいうとすぐに担当を呼びに行ってくれました。




ドワーフの男性が走って来てますが担当はあの方でしょうか?


「担当のジビじゃ」


・・・とても凄みのある声の方ですね


「依頼を受けたスズハといいます。」


「説明の前に、研磨剤の材料はググラットの前歯なんじゃが大丈夫か?」



芋爺さんもいってましたが本当に前の冒険者はなにをしたのでしょう?

それともこの世界の女性は鼠嫌いが多いのでしょうか?


まあ不衛生な所にいるイメージがありますし、時には病原菌を運ぶこともありますが見た目かわいらしいのに不思議です。


手のひらサイズの鼠ですから戦いづらいからってのもあるんですからねぇ


今度冒険ギルドできいてみましょう




「大丈夫です。先ほども依頼で退治したばかりなので」


「なら大丈夫じゃな。では依頼の説明するぞ

 まず、依頼の集める材料は先ほども言った草鼠の前歯じゃ

 できれば6個、どうしても無理なら1個だけでもいい

 まあ、品薄で本当に困っとるから多ければ多いほど助かるじゃがの

 1個80Rで買い取る」


今、手持ちには5個ありますがここはさらに狩りに行きましょうか

せっかくなら3つ目の優評価狙いましょう


「わかりました。数個手持ちにもっていますがたくさんほしいとのことですので追加で狩ってきますね」


「草鼠共は夜間、活発に巣穴や草むらから奇襲してくるから気を付けるんじゃ

 初心者なら6の鐘で切り上げれば安全じゃ」


たしか公式サイトにゲーム時間で3時間おきに鐘がなるんですよね


6回目は18時、ログアウト予定時間でもありますからまず一時間みっちり狩りましょう。

帰り道採取もしなければ

そうすれば次のダイブで楽しい楽しい生産活動ができます。


少し効率厨みたいですがやりたいことがいっぱいありますから

シカタナイネ



「助言ありがとうございます

 ではいってきます!」


いざ南草原へ!






「行くのはよいのですがスズハ様当ギルドの登録はいいのですか?」


エルフのお姉さんナイスです。

私、完全に忘れていましたよ




ちなみに登録は冒険ギルドでいただいた身分証を水晶みたいなものに当てるだけでした。


そして説明は本を読めばわかると渡されましたが混雑させないためですかね


破棄、譲渡不可ですか…

地味にインベントリ圧迫するので読み終わったら生産ギルドにあるそうこに預けましょう、そうしましょう。

冒険ギルドは口頭説明で本当によかった。



では今度こそ南草原に行きましょう。



作者の周りの女性もネズミ嫌いが多いです。

不衛生っぽくて気持ち悪いそうで…(可愛いのに)


インベントリは60種類×100が初期で入ります。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ