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魔道の名門貴族に生まれたんだが俺だけ魔法使えない件について  作者: 大葉餃子大盛
第1章:緋と抱擁と
16/23

15.白狼と、虻と、紅蓮の大蛇



 眼前すぐ手前に、1本が俺の顔程もある大きさの爪が振られる。



 余りにも5爪が巨大すぎて、余りにも勢いよく振られたせいで、一瞬、視界が黒一色に染まったせいで、室内だというのに、ランタンの明かりが至る所に配置されているはずなのに、まるで一瞬、星一つ無い夜空に放り投げられたような錯覚を味わわされる。



 爪は当たらなかったが、しかし風圧が余りにも凄まじ過ぎて、思わず身体がふら付く。それと同時に、麻薬とはまた別の嫌な臭いが…獣臭ではあるのだが、しかしそれにしては身近な、嫌な臭いであるような気がして… それで思い当たる匂いが一つあった。




 なんてことはない。人間の足の爪の匂いだ。あの酸っぱい様な、すえたような、あの何とも云えない嫌な臭いが目の前を通過した爪からしてきただけだ。思わず眩暈がする。よりにも寄ってそんな匂いが目の前の獣からするということに。獣は獣だが、それでも人間と地続きの生き物なのだと、あくまでお前はこの獣と同類なのだと自分の無意識にぶん殴られたような感覚を味わう。味わいたくは無かった。思わされたくは無かった。





 獣の全長は、あぁ……馬鹿げている、本当に馬鹿げている。信じられない。はっきりとは分からないが、10mは超えているように感じる。廃倉庫の幅を大きく埋めるその巨体。麻薬の匂いに混ざり合う強烈な獣臭。鼻腔を、嗅覚を、五感の一つを強烈に侵される…、犯される感覚。強烈な匂いの次に意識に潜り込んで来たのは、全身を余す事無く覆い尽くした、豊富な毛量。そして……、恐ろしい程に、怖気が走るほどに、美しい白銀。自然が生んだ神秘の極致の1つとも云えるような、圧倒的な野生の美があった。野生から生まれた、人間の生み出す工芸品の精緻さとは全く一線を画す、別ベクトルの美しさがあった。





 再びの爪のスウィング。死の直感が脳内を埋め尽くす。脳内を妄想で生み出した、実態の無い、虹色の羽を羽ばたかせる虻が所狭しと暴れまわる。動け、危険だ、終わってしまうぞ。

 一瞬、意識が飛びかけるが、堪えてバックステップを取る。いや、ステップと云える程に華麗でも無ければ技量に依る動作でも無かった。目の前に迫る死から必死に、距離を取ろうとして、無我夢中で足を後退させただけだ。

 風を、暴風を感じる。全身に怖気が走る程に、生暖かく、殺意を含みに含んだ暴風だった。人間を殺す為だけにある動作の余波でしか無かった。




 意外な事が起きた。二回目のスウィングの後、目の前の白狼が大きくふら付いたのだ。前足を振り切った方向にグラリと傾き、その勢いのまま、積んであった木箱に衝突し、そのまま白狼が倒れ伏す。ドズゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥンン!!、と大きな破壊音と、それから倉庫内に溜まりに溜まった埃が上がる。




 チャンスだ、と直感で分かった。今だ、今しかない。

 このタイミングを逃せば、もう撤退するタイミングはやってこない。伊織さんを抱きかかえて、撤退だ。白狼に致命傷を与える、せめて目を潰す…、一瞬だけ、脳裏を過った案は、破棄する。無理だ、不可能だ。流石に自殺と変わらない戦闘行為は行う気は無い。




 伊織さんの元に一気に駆け寄って、呼吸と血流を確かめる。「う… うぅっ…」と、伊織さんがか細い声を漏らす。分からない、分からない、分からない。まだ大丈夫なようにも、今すぐに治癒魔法を必要としているようにも思える。でも、分からない。治癒魔法など俺には使えない。出来る事は、抱きかかえて、直ぐに廃倉庫の入り口側へ駆け出すことだ。





 駆け出して、白狼の横を通り過ぎる一瞬、偶々なのか、神様の悪戯なのか。もうもうと上がる埃に切れ目ができ、倒れ伏した白狼の姿を目にした。






 信じたくなかった。



 目にしたくなかった。






 対立しているとはいえ、殺されかけたとはいえ、それでも神秘的な野生を称えていたかった。

 目の前の野生に、神々しいままで、無垢な暴力を振りまくだけの存在でいて欲しい自分の思想が、理想が本能に巣くっていた。








 白狼は狂った様に、取り憑かれたように、壊れた木箱から零れ落ちた緑色の葉を…


 麻薬を、ペロペロと、ペロペロと舐め続けていた。


 舐め続けているかと思えば、突然、豹変したかのように、細長い眼をハッと見開き、涎をボタボタと垂れ流しながら、麻薬にむしゃぶりつき、噛み砕き、飲み下し、狂える酩酊にその身を震わせている。


 それから、また気づいたようにペロペロ、ペロペロ、ペロペロ。 ベロベロ、ベロベロ、ベロベロ。







 目の奥には森の王者の誇りのカケラも無かった。



 その身を快感に悶えさせる事が、快感に捧げ尽くす事だけが、その白狼の全てだった。








 思わず、吐き気を催し、気分が悪くなり、再び妄想の虻が脳内を飛び回る。脳髄のあちらこちらにぶつかり、その度に無軌道に方向転換をしている。どれだけ暴れ回ろうとも、極彩色の虻が俺の脳から外に出ることは、出てくれることは無い。









 もう、いい………



 ここを離れよう。






 シアンとも合流する。伊織さんも助ける。



 でも… まずはこの倉庫の外に出たい。深呼吸をしたい。





 この匂いから離れて、水を流し込んででも、胃を液体で凌辱されようとも、鼻腔を洗浄してしまいたい。






 伊織さんを腕の中に抱えているとはいえ、人一人を抱いたまま走れないほど軟な鍛え方はしていない。走る、走る、走って逃げて少しでも白狼から遠ざかる事だけに集中する。積まれた木箱を乗り越え、破壊された木箱から零れ落ちた麻薬を踏み締め、横幅がほとんど無い木箱の間を、肩からタックルするように、潜り込むように進む。

 木箱を蹴り倒し、犯罪人の死体を通り越し、木箱によって自然に作られた迷路を破壊しながら、唯々迷路の出口を、夜空の元へ出る事を目指して足を早める。



 壊して、進んで、木箱を5個程蹴り倒したタイミングで…




 背後から、再びの白狼の叫び。麻薬に溺れる白狼など見たくも知りたくも感じたくも無かったが、白狼に救われて欲しい憐憫の為に、或いは血によって白狼に一時酩酊を忘却させる為に、自分と伊織さんの命を差し出す訳にはいかない。





 見ていないのに、見たくも無いのに、感じたくも無いのに、背中に嫌という程に殺意を当てられ、狙われ、殺す意思のカタマリを照射されているのを全身の肌で感じてしまう。



 耳に潜り込んでくるのは四足獣の駆け出す音。


 獲物を逃がすまいと迫る獣臭。





 圧倒的な暴威が、背後に迫りつつある。





* ** ** ** ** ** ** ** ** ** **






 目の前に見えるのは迷路の終着点。最後の木箱の群れで作られた疑似的な壁面。


 ちらちらと視線に潜り込んでくるのは、侵入前と何ら見た目に変わりのないシアン側の倉庫。




 おかしい… シアンの事だから、てっきり倉庫を燃やし尽くすくらいのことはしていそうなのに。



 疑問は思考の片隅へ、回答は安全な帰りの道で。




 そもそも今の俺に ”帰りの道 ”があるかどうかも分からないのだ。







 油断した訳では無い。考え無しだった訳でも無い。




 ただ、目の前に終着点を見つけて、思考が次の方策、『もう一つの廃倉庫に隠れ潜むか』『呼吸が正常に戻りつつある伊織さんが動けるならば、連携して白狼の目を潰すか』『シアンとの合流を最優先するか』……

 思考を次に向ける事が……、誤った選択によっては死に直結してしまう事が、”選択する事 ”それそのものが恐ろしくなって、それで一度白狼の様子を伺おうと思っただけだ。

 後ろを振り向く為に、少しだけ走る速度を落としただけだ。








 3度目は無かった。後ろなど見なければ良かった。


 狂える白狼に目を奪われて、彼我の能力の見極めが出来ていなかった。


 狂えど、支配されようと、それでも白狼は白狼。王者の歩みは俊敏で、荒々しく……それでいて、優雅で、静謐で、気づかぬ内に獲物の意識を奪い去る。








 走る勢いをそのまま前足に載せきったスウィングが、俺の右脇腹に吸い込まれるように直撃。



 身体が冗談のように浮いて吹き飛ばされ、目の前の木箱の壁面をぶち破り、廃倉庫の入り口部分に右肩が思いっきり衝突する。肩が外れ、正常な身体の状態から大きくずれて、逸れて、身体を作り替えられるような感覚。それでも勢いが止まる事は無く、倉庫の外壁を破壊しながらなおも吹き飛ばされる。




 地面が草原で良かった、と思う間も無く、地面に衝突。止まらない、止まらない、止まらない。バウンドを続けながら、強制的に倉庫から放り投げだされる。1回目のバウンドは背中で地面に叩き付けられ、息が肺から強制的に絞り出される。2回目のバウンドは恐ろしかった、怖かった。1回目とは逆に、身体の前面が地面に叩き付けられる軌道。伊織さんが地面にぶつかる事が、伊織さんが腕の中にいながら害されてしまう事が何よりも恐ろしかった。ギュッ、と伊織さんを強く、強く抱きしめた上で、余すことなく襲い続ける痛みを耐えながら、身体を捻って地面への接触面を強制的に変更する。結果、脇腹を打ちつけるだけで済んだ。身体が壊される、崩壊する感覚。3回目のバウンドにより、ようやく動きが止まった。





 伊織さんの顔をのぞき込む。目を茫洋と瞬かせる伊織さん。今を、現実を認識しているのか、いないのか。


 長い、透き通る様な黒髪。夜に同化していて、それでも僅かな明かりが黒髪と夜との境界面を僅かに伝えている。……綺麗だった。美しかった。夜空の神秘さ、神々しさ、謎めいた魅力がこれ以上無い程に伊織さんの黒髪に流れ込んでいる気がした。


 右腕はもう動かない。動く気がしない。元々自分がこういう生物だったような、右腕をブラブラさせるだけの惨めな生き物だったような奇妙な錯覚を味わう。






 痛むが、左手は動く。まだ動かせる。戦うべきだ、逃げるべきだ、生き残る為の方策を掴み取るべきだ。


 理性が訴えかけてくる。直ぐにでも動くべきだと伝えてくる。




















 でも、本能には逆らえなかった。瞬間、刹那の間、こうするべきだと脳内が埋め尽くされた。





 左手で、伊織さんの黒髪を梳く。


 一回、二回、三回。


 気持ちよかった。全く手に引っかかる事が無かった。喜びが全身を埋め尽くしていた。根元から、髪の先端まで指を巡らせた。夢のような感覚に支配された。伊織さんの全てを理解出来た気がした。手の平に、夜が流れ込んできた気がした。痛みと、手に伝う感覚と、鼻腔に流れ込む涼やかな夜の匂いだけが今の自分の全てだった。






 伊織さんの表情を伺う。何をしているんだと怒られるだろうか。


 気持ち悪いからやめろと言われるだろうか。


 ここで終わってもいいのかと激励されるだろうか。









 伊織さんが何かを云う事は無かった。


 ただ、顎を撫ぜられる猫を思わせるように、目を細めて薄い微笑みを浮かべるだけだった。


 俺も笑った。笑っている場合では無いけれども、笑った。



 寝転がる二人には、奇妙な共感覚があった。自分の一部を相手に捧げ、相手の一部を恭しく受け取っている感覚があった。



 この時間が永遠に続けばいいと思った。


 この瞬間が永遠に続けばいいと思った。


 この夜が永遠に続けばいいと思った。















 夜を引き裂くように、全てを破壊するように、暴虐が、暴威が、野生が、獣性が、荒ぶる魂を内包する白狼がこちらへ向かってくる。


 全く急ぐ様子が無い。獲物を取られる心配もしていない。


 狂った様子も見られない。今は血を欲している。





 伊織さんから、か細く、声が聞こえる。



 「……… に      …げて 」



 声には嘆願があり、思いやりがあり、必死さがあった。


 カケラも、ほんの少しのカケラも、自身の延命を祈る感情が無かった。







 心が、決まった。



 戦う事が出来なくても、ここで殺されようとも、死後に臓物を喰い荒らされようとも。




 伊織さんを殺させはしない。



 俺で腹いっぱいになってくれ。







 横たわった状態から、痛む左手だけを使って、グイと身体を起こす。


 足が震える。身体が支えられない。右腕が脱臼していると、身体のバランスが保てないのか。初めて知った。






 白狼に向き合う前に、最後に伊織さんの表情が視界に入った。



 表情には驚きと、憤怒と、無念と、絶望があった。



 どんな表情をさせてもいい。どんなに俺を恨んでもいい。絶対に伊織さんは殺させない。







 一歩、踏み出す。


 また、一歩、踏み出す。



 剣を左手で引き抜いた。持ちづらくて、不便で、でも頼もしい。



 歩き方を確かめるように、戦い方を思い出すように、歩み出す。





 意外な程に、同じくこちらに歩み寄る白狼は落ち着いていた。



 麻薬に溺れていた先ほどの様子とは違う。王者の誇りが全身を包んでいた。







 一息に駆け出す。



 狙い所は目だ。



 伊織さんはあと数十秒もすれば、走れるようになる。




 その数十秒を稼ぐのが、俺の仕事で、使命で、役割だ。






 白狼も駆け出す。



 こちらの動きに呼応したのだろうか、それともただの偶然だろうか。




 速い、速すぎる、人間を基準にしては考えられない程に速い。





 狙いは目、狙いは目、狙いは目だ。



 極めてリスキーで、でもこれしか無い。




 接触の瞬間、一息に飛び上がる。


 白狼の頭部と、白狼の目線と、空中で交錯する。


 牙が剥かれる。牙が向かれる。


 俺の全てを喰い荒らさんと大口内の牙が待ち構える。





 脱臼して、骨折して、もう元の形が分からないくらいにボロボロになった、ビロビロに伸びた右腕を、背面に大きく勢いを付け、その反動で白狼に鞭のように振り、叩き付ける。


 ダメージを与える気など皆無。右腕は好きに喰ってくれ。望みを云えば、喰う前に口内を蹂躙出来ればなおよし。そうでなくても、喰いちぎられる間に、左手の剣で目を潰す。片目でもある程度行動に支障が出るはずだ。両目に行ければ万々歳。


 飛び上がるタイミングが良かったのか。それとも、まともに見える白狼にもまだ十全な感覚が戻っていなかったのか。





 結果として、右腕が喰い破られることは無かった。白狼は狙いを外し、虚空だけを口内に含んだまま顎が閉じられる。叩き付けた右腕は、運よく白狼の左目に直撃。獣だろうが、眼球内に異物が入った時の不快感、そして一瞬の失明は人間と変わらない。勢いを殺さずに、左手の剣を白狼の右目にぶち込む。


 意外な程に、信じ難い程に、スッと剣が眼球内を透過した。一瞬のことのはずなのに、眼球表面の角膜と、眼球内部の柔らかな水晶体に、硝子体を、それから眼球を通過して、頭部の重要な器官を剣の切っ先で掻き回した感覚をはっきり手を介して知覚する事が出来た。



 やった。という感覚を空中で味わった。侵しがたいものを、神聖な白銀を血で染めた、染めてしまった感覚があった。生存を勝ち取ったのだという達成感に溺れた。剣を突き刺したまま手放し、空中で体勢が泳いだ。白狼の前脚にこびり付いた麻薬の葉を見た。












 視覚を完全に失い、それでもなお闘争本能を漲らせる白狼の、4度目のスウィングが夜空天高く、俺を吹き飛ばしていた。





* ** ** ** ** ** ** ** *** *** ***






 視界が回る。視点が回る。



 脳内が掻き回される。脳髄が耳から零れるのでは。

 剣で脳内を掻き回された白狼の意趣返しなのだろうか。




 空に落ちる感覚を味わった。星に激突する幻覚を見た。



 一瞬、宙空で景色が流れる間に、立ち上がった伊織さんを見た。良かった。そう思った。







 逆さになった視点で、人の声を聴いた。沢山の人の声だった。


 喜ばしい声では無かった。自分の終わりを、運命を呪う声だった。


 蒼の螺旋が夜空に舞い上がった。夜空に深い蒼と、それから僅かに混ざり合う赤が立ち上る景色は、奇妙で幻想めいていて、清廉な美しさがあった。印象派の画家が描いた、先進的な絵画のようだった。

 雨の匂いでは無い。でも水の匂いがした。獣臭に麻薬臭さを取り払う、清浄で純粋な匂いだった。








 白狼が高らかに吠えた。遠くの山々まで聞こえるような咆哮だった。

 侵されようと、狂おうと、それでも最後の矜持は、闘争本能だけは失っていないと、仲間に伝えようとしているのか。自分の存在を誇ろうとしているのだろうか。

 敗北感は無かった。白銀を称えたい気持ちで一杯だった。頭部を損傷させてしまったが、申し訳無い気持ちもあったが、それでも後悔は無かった。やり遂げ切った気持ちが残った。






 白狼に迫る姿があった、艶めかしく蠢く紅蓮が見えた。


 白銀に紅蓮が巻き付いて、焼いて、焼いて、焼き尽くされて、白狼に終わりが迫る。


 白と赤が混じり合い、白銀と紅が捩じりあい、溶けあっていく。





 紅白に近づく長身が見えた。


 男性用のコートを羽織った、赤髪の女性。


 彼女の口元に浮かぶ半月は、半回転して直ぐに見える夜空の半月と相違無いように見えた。





 飛ばされる勢いが止み、放物線の頂点で落下が始まる感覚を味わって、そこが俺の意識を保てる最終地点だった。





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