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第2話 破壊街道
足をあげて 降ろす
そうしたら 砂のお城がぐちゃぐちゃになった
きっと誰かが作った 心のこもった創作物
けれど私にとっては 何の価値もないものだから
私が進むのに邪魔なものは
徹底的には破壊しつくす
どんな物だって関係ない
私が前に進めるならば
足をあげて また降ろす
誰かが作った 宝物がぐちゃぐちゃになった
きっと 真心のこもった プレゼントなんだろうけれど
私にとっては 不必要なものだから
「ストーリー」
ひびかない。
心が響かない。
動かない。
心が動かない。
きっと感じなければならない事がたくさんあるはずなのに。
心がまるで、静止してしまっている。




