37 civ5その６
さて……とうとう最高難易度である「創造主」に挑戦と相成りました。
使用文明はポーランド。「時代が進むごとに無償の社会制度を１つ得る」というクソチート能力を持つ最強文明。
このゲームの社会制度というシステムは基本、文化力ポイントを貯めて取得していくのだが……ゲーム後半になればなるほど必要文化力はドンドン増えていく。のでソレをテクノロジー進めるだけでタダで貰えるって、トンデモねえぞ！？(笑)
それだけじゃなくて、ポーランドは固有建造でお金が増える厩舎や、突撃して敵を後退させる能力を持つ「フサリア」という槍騎兵が使える。このゲームの騎兵系はどれも不遇なので、馬が有効活用できる文明やりたいなあ……と思っていたのです。
まあ「槍騎兵」って槍兵からのアップグレードなので、厳密に言うと騎兵ユニットじゃないんだけど……(笑)。
最高難度だけあり、立地が悪かったり隣国が悪かったりでゲームをやり直す事もしばしば。
ゲーム後半まで引きこもり、いざ戦争しよう……としたらゲームが止まってしまった。どうも８文明・マップサイズ普通な上、最高難度なせいでマップ全体のユニット数が増えすぎてフリーズしてしまったらしい。私のＰＣスペックじゃあ厳しかったようだorz
仕方なく６文明・マップサイズ小さいに泣く泣く変更して仕切り直し。
すぐ左上にスウェーデンの首都ストックホルムが。近い。近すぎる！（汗）
そしてそう遠くない場所にフン族のアッティラさんの宮廷が！ ちょ、なんだこの立地！ コワイ！
我がポーランドは北西にスウェーデン・北にエチオピア。東西をそれぞれ中国とフンに囲まれるという、地政学的にキツイ立地の模様。
フン族は世界史で有名な「ゲルマン民族大移動」を引き起こした連中。そしてアッティラさんは史実通り屈指の戦争屋であり、お手透きにさせてたら速攻でこっちを攻めてくる事必至。なお北にはマヤのパカルさんがいたのだがエチオピアに滅ぼされた模様。
さてポーランドを選んだのは戦争目的。思想は「独裁」を取得……したはいいが、同じく「独裁」を取ったのは戦争狂のアッティラさんのみ。これはもう、アッティラさんと組んで常に隣国にケンカふっかけて回るしかない！
そんな訳で世界遺産目当てでガンガン戦争を仕掛け、スウェーデンと中国の遺産をブン捕る事に成功。しかしもう、周囲は大国化したフンとエチオピアしかいない。初期の立地から推察できるだろうが、我がポーランドは二国に挟み撃ちにされる状況である。一応アッティラさんと組んでエチオピアに挑みはしたものの……しばらくするとフンとエチオピアが講和。＼(^o^)／オワタ
こうして手透きになったフンはめでたく、ウチになだれ込んで来ましたとさ……ＧＡＭＥ ＯＶＥＲ！ ベリーシット！！
……やり直し。かくなる上は、もう二国同時に攻めてくる事を想定して防備を固めるしかない！
そんな訳でエチオピアにフンを攻めさせ、時間稼ぎしてる間にユニットを増産し、国境線に要塞を建てまくり防衛体制を整える。
すると今度は二国間戦争が長引き、いつまで経っても講和する気配がない。ロケット砲を開発した段階でこちらもフンに加勢、エチオピアと対決する。もちろんフン側の国境には防衛線を敷いたまま。フンが度々国境開放を要求してくるが、フンは好機と見れば平然と友好破り＆不意打ちしてくる御仁なので了承しない。
そうこうしている内に核ミサイルを開発できたのでフンの外交感情が「恐れている」に変化。この表示が出ている間は絶対に宣戦布告されないので、安心してエチオピア攻略に全力を注ぐ事ができる。しかしエチオピアは観光力が高く、ノンビリしていると文化勝利を達成されてしまいそうだ。仕方なく都市国家を政変して外交勝利を目指す事に。
うーむ初志貫徹ならず。外交勝利でお茶を濁してしまった。なおこの後戦争を続けたが、敵首都を落として文化勝利を防ぐことができた。それにしても創造主ＡＩの軍隊は数が多すぎる。倒しても倒してもワラワラとゴキブリのように軍事ユニットが湧いて出てくるので本当に戦いは長引いてしまう。制覇勝利はしんどいなー。
何十ターンかしてエチオピアを屈服させた後、最終決戦でフンと対決。
こちらから核を撃たない限り大丈夫かな？ と思っていたら原爆を投下されてしまった。報復として核ミサイルを７発くらいブチ込んでアッティラさんの宮廷を占領。ひどい核ゲーと化してしまったな(笑)。
なお他の勝利を達成済みでも、制覇勝利「だけ」は何故か勝利画面が出てくる模様。
