女神「私がスマホになったら魔王さんが中々離してくれない」
(スマホになった女神と仕事でスマホを使う魔王さんの話)
ガシッ。
女神「あれ……?」
魔王「むにゃむにゃ……」
女神「ブーブー」(起きなさい! いつまで寝てるの?)
魔王「うーん後ちょっと……」
スヌーズセット。
女神「! 寝てるはずなのに……」
魔王「……愛してるよ」
女神「!! ……スマホに向かってこんなこと言うなんてよっぽど疲れているのね」
女神「スヌーズは一時間後にしてあげるわ……ゆっくり休みなさい」
一時間後。
魔王「遅刻だ!」
女神(どうしよう……悪いことしちゃった)
魔王「うーん」
女神(でも魔王さんの考えてるとこカッコいい……!)
魔王「どうしたものか……突然いなくなってしまった女神様の代わりに巫女殿が来られたが」
女神(ふふっ、代わりにスマホになっちゃいました♪)
魔王「あの方は時間に厳しいからな……女神様と違って」
女神
魔王「スマホをしまって……」
女神(ああ〜優しくして)
魔界。
女神(魔王さんは普段こんなに早く来ていたんだ……)
女神「ブーブー」(偉い!)
魔王「? まあいいか」
巫女「遅いぞ魔王!」
魔王「すみません巫女殿」
巫女「まあいい」
巫女「女神殿が突然いなくなって大変だろうが……頑張ってくれ」
魔王「はい……気をつけます」
女神(魔王さん怒られちゃった……)
帰宅。
魔王「ただいま」
女神「ブーブー」(今日も1日お疲れ様!)
魔王「? 何だか今日は変な感じ……けど」
女神「?」
魔王「いつもと同じ感じだな」
女神(それって! …………)
女神「私っていつもこんなってこと?」
魔王「♪〜」




