表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

ジュースの中には

作者: こもり

ご視聴ありがとうございます。

夜中に喉が乾いて、ジュースを飲んだ。


買った覚えがないのに、冷蔵庫に入っていたから飲んでしまった。

その日は、喉が潤され深い眠りについた。



次の日の朝。

喉のあたりが酷く痛い。焼けるような痛さだ。

「痛…」


その日は、会社があったからあまり気に留めずに、

マスクをして会社へ行った。


仕事中も、痛みはおさまらず、ずっと喉に手を添えて

過ごした。


すると、お昼の休憩中、後輩に

「ずっと喉をおさえてどうしたんですか?」

と、聞かれた。


その日の仕事は終わり、家に帰った。

家に帰ると、だいぶ痛みがおさまっていた喉が、急にひりひりと痛みだした。


「いった…」


夜中に寝ぼけて飲んだ缶を見た。

するとそこには、








注意:これは硫酸を薄めたものです。危険なので実験

   以外には使わないでください。



と、書かれていた。



ーーーーだからか。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[気になる点]  硫酸を呑んでぐっすり眠れるんでしょうか…。  胃の中の水分で希釈される際に水和熱が発生して、熱くなる気がするんですが。よっぽど薄い酸だったんですね。胃酸より弱いくらいの。  瓶では…
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ