夢の出会い
初めまして、天川裕司です。
ここではシリーズでやってます『夢時代』と『思記』の原稿を投稿して居ります。
また、YouTubeドラマ用に仕上げたシナリオ等も別枠で投稿して行きます。
どうぞよろしくお願い致します。
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬
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【YouTubeドラマにつきまして】
無課金でやっておりますので、これで精一杯…と言うところもあり、
お見苦しい点はすみません。 なので音声も無しです(BGMのみ)。
基本的に【ライトノベル感覚のイメージストーリー】です。
創造力・空想力・独創力を思いっきり働かせて見て頂けると嬉しいです(^^♪
出来れば心の声で聴いて頂けると幸いです♬
でもこの条件から出来るだけ面白く工夫してみようと思ってますので、
どうぞよろしくお願いします(^^♪
タイトル:夢の出会い
俺は出会い系で新しく彼女が出来た。
それからしばらくメール交換していたが、
初めて会おうと言うことになった。
その前の晩。
「明日は初めて彼女と会える日、楽しみだなぁ」
確かに緊張もあったけど、
でもそれよりも嬉しさが勝っていた。
都内で落ち合い、
それからランチしてしばらく談笑し、
「そろそろ行こっか♪」
と2人だけの時を過ごそうとした。
そのとき彼女が、
「ねぇ、私の家くる?」
と言ってくれたので、これはお近づきに早い…
とまた嬉しくなって、そのとき彼女との結婚を
早くも考えていた俺。
だから二つ返事でオーケーし、早速、彼女の家へ。
でも…
(どんどん郊外へ)
「ね、ねぇ、君の家ってまだ遠いのかい?」
「もうすぐよ」
都内からずいぶん離れた。
山越え谷越え…そんな感じ。
「え、こっからまだそんな掛かるの?また歩くの?」
イイ加減にしてくれと言うほど彼女の家は遠かった。
「もうすぐよ」
そしてやっと着いたのは大豪邸。
「す、すごい…ここが君の家…」
「ウフフ、どうぞ」
入った瞬間、大きな扉がガターンと閉まった。
それからが、信じられない展開になったのだ。
「や、やめろ!やめてくれ!」
「ウフフ」
彼女は男に恨みでもあったのか。
屋敷に入った途端、俺の体は自由が利かず、
彼女から散々拷問のようなものに掛けられた。
「な、なんでこんな事するんだ!?」
「ウフフ、楽しいからよ」
冗談じゃない!と言った勢いで
彼女につかみ掛かろうとした。でも…
「あ、あれ…!?」
俺が掴もうとすると彼女の体は透き通り、
俺の手や足がすり抜けてしまう。
でも彼女が俺を捕まえようとすると物理的に捕まり、
いろんな事をされてしまう。
「く、くそ!こんなの夢だ!悪夢だ!!」
そう叫んだ時、彼女は、
「ウフフ、そうよ、その通りよ」と。
(出会う前日からずっとベッドで眠り続ける主人公)
(※)これまでにアップしてきた作品の内から私的コレクションを再アップ!
お時間があるとき、気が向いたときにご覧ください^^
動画はこちら(^^♪
https://www.youtube.com/watch?v=YrEDxGZZ39I
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
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