日本の特撮カテゴリーは半分ぐらいナマモノだと思うby作者
お久しぶりのクロエ視点
「あのヘラリオのコス、完成度高すぎない?」
「本人がしてるみたいだよねアレ。メイクで似せているわけじゃなさそうだし」
「キャラメイク段階からかなり凝って作ったのかな?」
「私は本人ですよ。知り合いにこちらでも実物と同じ衣装を作成してもらい、宣伝しているヘラリオです」
「「キャー!」」
黄色い悲鳴。まさか私が浴びる日がくるとは思いもしませんでしたね。いつもは恐怖の悲鳴ばかり聞いてきましたから。
このサークルの本はヘラリオ×結城優希の健全百合本ですか……特撮の二次創作とはいえ、半分ナマモノに手を出す勇気に感服します。
「売れてますか?」
「あまり需要がないのか売れてないです」
「百合本ってだけで買っていく人にしか売れてないです」
「では、30冊お願いします。私を描いた本、売りますよね愚民」
「「はい、喜んで!!」」
受け取った本は一冊だけ手元に残して残りはインベントリへ。本人たちの目の前で読むことにしましょう。
……健全?まあ、露出度は健全ですね。内容がちょっと尖っている気がしますけど。私に調教趣味はありません。我が主に仕える手駒を作る事は趣味に出来そうですが、我が主が嫌がりそうなことなのでやりませんし。
ですが、この内容は……妄想で書いたとしたら恐ろしいですね。
「あの、気に入りませんでしたか?」
「いえ、よく書けてますよ愚民。私専用の絵師として雇ってやりたいぐらいです」
「「ありがとうございます」」
「では、ファントムシアンにも渡しておきますね」
「「待って待って待って」」
「私の歩みを阻むとは死にたいようですね?」
「ぐふ」
「結城優希さんEHOに居るんですか?」
「いますよ」
「あの、本人に読まれる事想定してないです。ごめんなさい、やめてください」
「すみません、十冊ください」
「はい、ありがとうござい……」
「クロエ、ほんとに売ってるんだ」
「自分をネタにしてまでからかうような事はしません」
「「あ……」」
自身が演じたキャラの二次創作作品が売られているとキバーラルにフレンドチャットで伝えましたが、ここまで早く駆け付けるとは……影のように消えておきますか。
炎神と獣電が好きな作者です
黒優てぇてぇはそのうち番外編に投げよ




