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シオンとりんくすた~と

貢献イベント前に猫紫苑の紫苑サイドをある程度進めさせていただきます

「んふ♪んふ♪ん~♪へ?村正ちゃん、私がご機嫌だって?ふふ、かわいいあの子からのプレゼントで遊ぶ余裕ができたからね」


 冷暗所にしばらく引きこもる為の食料は用意できた。

 冷蔵庫なんて贅沢な品を使ってブレイカーが落ちたら困るからね。照明以外の家電は一つづつ使いましょう。

 といってもEHOってゲームをやるためのこのゲーム機……アーションだっけ?を動かす為にその照明も今から切るんだけどね。

 私のかわいいルーちゃんに頼んでこの山小屋ハウスの電力供給量を増やして貰ったし、多分、大丈夫なはず……運は信じられないから。


「村正ちゃん、泥棒とか居ないと思うけど、来たらこのケーブルを切って起してくれるかな?いいの?ありがとう」


 村正ちゃんこと「妖刀村正影打ち」

 私の同居刀。妹の深苑から預けられている仕事の同僚?なのかな。

 私生活でもドジしかける私を支えてくれているし、話相手にもなってくれる友人の一人。

 この子が頼りにならないって言われたら私からすると世の中のほぼすべてが頼りにならなくなるぐらい依存しちゃってるかも。


 閑話休題(私が原因だけども)


 えっと、それで被ってベッドで横になった……そしたらこのボタンだよね?うん、説明書見てる子が肯定してくれてるし多分そう。


「りんくすた~と……だったかな?」


 あ、ボタン押したからなのか意識が飛んでいく感じがする。

 楽しみだね!

『大将、心霊スポットに凸る系迷惑配信者来ました』

『いつも通り命の保証はできないと伝えておけ』

『大将、姫様が意識失ってます!』

『そういうものだから放置しなさい』

『大将、新入りが姫様呪おうとしてます!』

『アレに呪える程度ならとうの昔に死んでるわたわけ』

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