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初恋-2-  作者: rein
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社会人1年目(1)

いよいよ今日から仕事が始まる。


車の免許は高校3年生の時に取得済み。

車も2月頃納車しお母さんに助手席に乗ってもらい

何度も練習した。


「じゃあ行ってくるね!!」


「気をつけてね、行ってらっしゃい」


両親が外に出て見送ってくれた。


ドキドキしながら運転し今日から働く会社に向かった。


「おはようございます」


迷わないように入口で待っていてくれたマネージャーの北本さんに挨拶した。


「おはようございます、今日入社式と会社内の見学、案内を行うので始まるまで応接室で待っててね」


「分かりました、ありがとうございます」


私はそう言って応接室へ向かった。


もう何人か来ていた。


「緊張するね」


そう話しかけて来たのは橋本美奈(はしもとみな)


「そうだね」


「ねぇ、名前教えて!」


「怜奈」


「怜奈ね!私は美奈」


「美奈ね!これからよろしくね」


緊張していたが、話しかけてきてくれたお陰で少し和らいだ。誰か話せる人がいると気が楽になる。


そのあと全員が集まりその場で入社式が始まった。


新入社員は全員で6人。


皆女の子だ。


「じゃあまずは自己紹介からしましょうか」


北本さんがそう言った。


「じゃあ神崎さんからどうぞ」


「はい、神崎怜奈です。これからよろしくお願いします」


とりあえず最初はこんなものだろう。


「橋本美奈です。よろしくおねがいします」


野中葵(のなかあおい)です。」


小林真奈(こばやしまな)です。」


山田風花(やまだふうか)です。」


山本彩華(やまもとあやか)です。」


北本さんはこの後のスケジュールや今後の予定を書いた紙を渡してくれた。


入社式が終わった私たちは工場内を見て周り今日は解散となった。


この間に他の4人とも話し、今日で皆と仲良くなった。


明日からの仕事も皆と話せるなら緊張せずに

やっていけそうだ。


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