学校
⸜(*˙꒳˙*)⸝なんも考えてないです
キーコーカーコーン
学校のチャイムがなり、授業が終わる
帰りの会が終わると学年下校をする
そう、小学生のお話、
「ねーねー?今日どこ行くー?」
「んー、公演行くー?」
「えー!やだぁ、公園あついもん!」
セミの鳴き声が響く、暑い夏、
アイスを片手に、コンクリート道の
すみを3人で歩く子供達
「でもさぁ、ほか行くところあるの?」
「勉強しよ!!教えてあげる!」
女の子が右手、アイスを持ってる手を
上にバッ!と上げる、
アイスがたれて手にかかる
「たれてる!」
「大丈夫?」
「んー大丈夫、早く食べなきゃ」
「勉強どこでするの?」
「児童館とか?」
「児童館なら涼しいね!!」
「じゃあ、児童館集合でいい?」
「うん!じゃあ!あとでね!」
女の子はそう言うとかなり遠くの
自分の班に向かって走っていった
「じゃあ、俺あっちだから後で!」
「うん!りょーかい!」
そう言って、男の子は来た道を戻っていった
そう、家は正反対の方向なのである
子供あるある、
自分の家とは違う道を歩きがち
「早く帰って遊びに行かなくちゃ!!」
子供は走って家に向かったのであった
「宿題やりなさい!」
「やだぁ!なんで!遊ぶの!!」
「そう言って昨日も遊んだんでしょ!
ままもね!はるなちゃんとはると君の
ママから聞いてるんだからね!!」
「やぁだ!今日みんなと勉強するの!!」
「宿題やってから行きなさいっ!
はるなちゃんとはるとくんのままに
電話しとくからね!」
「ばーか!ばーか!!」
「早くしなさい!!」
「ううぅぅ」
そう言うとランドセルを取り出し
宿題を取りだし、机で宿題を始める
お母さんは電話をして、
あとから行くことを伝えた、
「えー!じゃあ、うちの子も
先にやらせようかしら」
「先に終わらせた方がいいと思うのよねぇ」
「先に終わらせる
って癖はつけた方がいいですよね、、」
「そうですよぉ、、あとが大変ですから、」
「うちの子も先に終わらせてから行かせます
ゆうとくんに伝えといてください
一緒に宿題早く終わらせて遊ぼって
言ってたよーって」
「分かりました、
忙しいところありがとうございます」
「いえいえ、ありがとうございました」
「こちらこそ、失礼いたします」
そう言って、電話を切ると
洗濯物をしまうためにかごをとりだし、
外に出るのであった
どうなるんだろ、、