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久してん
プロローグ
異世界に行き帰る
二年前の話だ、部活後一人で帰っていたとき疲れていて道端に倒れてしまった。
目が覚めたらそこは、デ○ズニーのシン○レラ城のような所にいた。
「ここは…」
「目覚めましたか!我が国いや世界を救いし物よ!」
とある女性がいうと、周りにいた宗教か何かの団体が歓声をあげていた。
「は?」
思わず間抜けな声がでてしまった。
「あなたは、この世界を救いし物ですよね?」
え?何言ってるの?わからん。
「何のこと?」
「え?」
女性がいうと、周りの団体がざわざわしだす。
おいおいカ○ジかよ!とツッコミたい所だが空気を読んでなにも発言しなかった。
このような意味のわからない始まりかたをした僕の異世界生活は終わり、元の世界に帰してもらえることになった。